コリンソンが空港ラウンジの保健衛生およびデジタル化に関する新たな基準を作成

コリンソン(Collinson)

 

コリンソンが空港ラウンジの保健衛生およびデジタル化に関する新たな基準を作成

AsiaNet 84436


コリンソンが空港ラウンジの保健衛生およびデジタル化に関する新たな基準を作成。安全かつ非接触での旅の実現に向け先陣を切る

・COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が終息した後、旅行が安全かつ効果的に再開され、旅行者が再び自信をもって旅を楽しめるよう、コリンソンは3つの空港ラウンジ・イニシアティブを発表しました

・コリンソンがプライオリティ・パスの空港ラウンジ・ネットワークを対象に作成した、新しい保健衛生基準は、継続するコロナウイルスの脅威から旅行者をより一層守ることに寄与します

・コリンソンは、デジタル・イノベーションを推進することにより、”デジタルな注文”による食事と飲料の提供や、ラウンジへの非接触での入室を実現します

 

【東京2020年6月23日PR Newswire】

一日でも早く世界中で旅行が再開され、旅行者が再び安心して旅を楽しめる日を実現できるよう、ロイヤルティプログラムや旅行体験サービスのグローバルリーダーであり、プライオリティ・パス(Priority Pass、世界最大級の空港ラウンジ・アクセス・プログラム)を所有し運営するコリンソンは22日、3つの新しいイニシアティブを発表し、お客様と空港ラウンジ・スタッフの健康および安全を守り、非接触での旅の確立に向け、先陣を切りました。このイニシアティブには、プライオリティ・パスのラウンジ・ネットワークを対象とした、保健衛生に関する新たなグローバル基準や、ラウンジ内でソーシャルディスタンスを確保した、非接触での食事や飲料の注文、ならびにラウンジへの非接触での入室を可能とにする新たなデジタル・ソリューションが含まれます。

 

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非上場企業であるコリンソン(売上:10億米ドル)は、30年以上にわたり、アメリカン・エキスプレス、JCB、楽天カードなどの大手金融機関や一流企業に対し、ロイヤルティプログラムや顧客特典サービスを提供しています。3つの新しいイニシアティブへのコリンソンの投資は、クライアント企業の顧客の安全および福祉を守ることに資するという、グローバルビジョンの一環であるとともに、空港ラウンジが他に類のない個人的な体験を引き続き提供し、旅を愛する旅行者の、飛行機での旅の再開を歓迎し、自信を持って実施することの役に立ちます。

 

コリンソンのトラベル・エクスペリエンス・ディレクターであるアンディ・ベサントは、以下のように述べました。「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は、空港エクスペリエンスに対する旅行者のニーズや期待を根本的に変えました。空港ラウンジおよびトラベル・ソリューションのグローバルリーダーとして、また市場をけん引する空港エクスペリエンス・プログラムであるプライオリティ・パス、ならびに自社空港ラウンジブランドであるThe ClubとClub Aspireの運営会社として、コリンソンは、旅行者が空港で安心と快適さを感じられるよう、新たなイニシアティブの展開に注力しています。現在私たちは、旅に対する独自の情熱とこれまでの経験を、空港のウェルビーイングを形成するための強固なソリューション開発に注いでおり、それが旅行産業の安全かつ効果的な回復の実現にとって、最良の方法だと信じています」。

 

コリンソンのグローバル空港ラウンジ保健衛生基準

一部の国での航空機による旅行や、また特定の国の間での旅行経路が再開しつつある中、空港において責任ある保健衛生対策を適用することは、旅行者に安心を与え、再び自信をもって旅をすることにつながり、また旅行産業の回復の役に立ちます。それらの実現のためにコリンソンは、空港ラウンジ保健衛生基準を作成しました。この基準は、以下のような推奨手順により構成されています:

 

- スタッフに対して適切な個人用保護具 (PPE)を提供し、ラウンジ内での健康および安全手順に関するトレーニングの実施を増加

- 行列ができることが想定される場合や、人々が集まる高密度のエリアでは、安全な距離を確保するため、フロアに適切な距離を示すための印の付加

- 家具の配置の再確認によって、現地政府のガイドラインを満たしつつ、空間利用を最大化し、さらに同行旅行者のグループが一緒に座ることができる方法の特定

- 現地の衛生当局が有効であると推奨する清掃用製品を使用し、清掃及び感染症対策の実施の増加

- 可能な限り、空気ろ過システムを100%外気への切り替え

- 可能な限り、食事および飲料を受け取る場所について選択制を導入し、非接触での食事と飲料の提供というソリューションに変更

- 可能な限り、印刷物は廃し、デジタル媒体へのアクセスに変更

 

コリンソンの空港ラウンジ基準は、同社の社内グローバル・メディカル・ディレクターであるサイモン・ウォレル博士の知見に基づき作成されました。同博士は、ウイルス管理、免疫学、伝染病の専門家で、国際メディカル・アシスタンスと救急医療の提供において20年以上の経験を持っています。同基準はコリンソンが所有する全ての自社ラウンジで実践され、全ての提携パートナーのネットワークでの適用が推奨されます。世界に広がるコリンソンのラウンジ・ネットワークおよび提携パートナーのネットワークは、市場をけん引するプログラムであるプライオリティ・パス、ラウンジ・キー(LoungeKey)、ラウンジ・パス(Lounge Pass)の1,200を超える空港ラウンジで構成されています。空港ラウンジを対象とした初のグローバル基準を打ち出したコリンソンは、効果的で安全な旅行の回復を実現する強固な基盤として、世界中のラウンジで同基準を採用することを推奨しています。

 

非接触デジタル・イノベーション

 

コリンソンは、空港ラウンジでのより安全で非接触の体験を導入することにより、デジタル・イノベーションを通じた非接触での空港エクスペリエンスの先頭に立っています。

 

コリンソンは、空港のeコマース・プラットフォームであり、空港レストランでの非接触での注文および決済の最大のマーケットプレイスであるグラブ社(https://protect-eu.mimecast.com/s/lXnTCgprBhwl2nXs2ysOv?domain=getgrab.com/ )と提携し、空港ラウンジでの食事と飲料(F&B)の注文時のデジタル化を可能とする、新たなパイロット・ソリューションを開始します。同ソリューションでは、旅行者は自身のスマートフォンまたはタブレットを使用して注文し、保健衛生面での安全に配慮をしたスタッフより食事や飲料を、ラウンジ内の自身の席で、または、専用の受け取り場所で受け取ることを可能にします。空港ラウンジは、より便利で統制のとれた方法で、旅行者に幅広い選択肢を提供し続けることを促進します。

 

非接触の空港エクスペリエンスをさらに進化させた結果、コリンソンのラウンジでは現在、非接触での入室が可能となり、会員はラウンジ利用を手続きする際に、デバイスに触れる必要がありません。プライオリティ・パス、ラウンジ・キーまたはMastercard Airport Experiencesのアプリ内のデジタル会員カードの利用者は、完全な非接触のエクスペリエンスを享受でき、プライオリティ・パスのプラスティックカードまたはペイメントカードの利用者についても、カードをデバイスに挿入するとき以外はデバイスに触れることはありません。

 

さらにアンディ・ベサントは、以下のように述べています。「旅行が経済および社会全般にもたらす価値は計り知れません。コリンソンは、旅行者が再び安心して旅ができるよう全面的に支援します。同時に、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が空港での健康および安全に対する人々の考え方を根本的に変えてしまったことは否めません。空港ラウンジ基準と非接触エクスエペリス確立のための新たなデジタル・イノベーションを通して、空港での安全および福祉を守ることを最優先としながら、旅行の回復を実現することを目指します」

 

-終わり-

 

コリンソンについて

コリンソンは、トラベル・エクスペリエンスやロイヤルティプログラムのグローバルリーダーです。当社は、トラベル・ソリューション、アシスタンス業務、保険商品を通して、クライアントのブランド力および市場競争力向上のサポートしています。また、ロイヤルティプログラムを通し、クライアントがお客様との関係性を深め、よりスマートな体験を提供できるようお手伝いしています。

 

コリンソンの顧客特典サービスには、世界最大級の空港ラウンジ・アクセス・プログラムであるプライオリティ・パスのほか、旅行保険、アイデンティティ・アシスタンス、航空便遅延リスク、国際的な健康リスク、旅行リスクのマネジメント・ソリューションが含まれています。当社ならではのロイヤルティに関する専門知識や知見は、独自の戦略や受賞歴のあるテクノロジーおよびプロラムマネジメントと統合され、クライアントが他社との差別化を図り、お客様との関係性を深めることに役立っています。

 

30年以上にわたり、私たちは、1,400以上の金融機関、90以上の航空会社、20以上のホテルグループなど、世界をけん引する一流企業やブランドによって選ばれ、競争を勝ち抜く顧客体験の創造に携わりました。当社は、クライアント企業のブランド力および市場競争力向上、また収益性は最も高い一方で、最も要求の厳しいお客様の獲得や維持に役立っています。当社のクライアントには、アメリカン・エキスプレス、キャセイパシフィック航空、CBA、マスターカード、Radisson Hotel Group、UnionPay(銀聯)、VISAなどが含まれています。

 

プライオリティ・パスについて

プライオリティ・パス(http://www.prioritypass.com/ )は、コリンソンが独自に運営する世界最大級の空港ラウンジ・アクセス・プログラムです。 頻繁に航空機を利用する旅行者に対し、1,300を超えるラウンジと空港エクスペリエンスを149か国650か所以上の空港で提供しています。空港エクスペリエンスには、飲食やスパの優待サービスが含まれています。いずれもラウンジ利用時と同様の方法でのアクセスが可能で、その数は年々増加しています。iOSデバイスおよびAndroidモバイルデバイスに対応した、プライオリティ・パスのアプリを使うと、プライオリティ・パスを利用できる施設を迅速かつ容易に見つけることができ、また利用会員資格をリアルタイムで確認し、デジタル会員カード(Digital Membership Card)を使ってラウンジと空港エクスペリエンスにアクセスできます。

 

Grabについて:

グラブ(https://protect-eu.mimecast.com/s/lXnTCgprBhwl2nXs2ysOv?domain=getgrab.com/ )は、世界中の空港で利用される最大のeコマース・プラットフォームであり、モバイルマーケットプレース、セルフサービスキオスク、”オーダーアットテーブル”を可能とするテクノロジーを含むオムニチャネル機能を有しています。グラブ社(https://protect-eu.mimecast.com/s/lXnTCgprBhwl2nXs2ysOv?domain=getgrab.com/ )は、2014年に創設され、2015年に、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港でモバイルマーケットプレイスを開始しました。

 

画像添付リンク:

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(写真説明:コリンソンが空港ラウンジの保健衛生およびデジタル化に関する新たな基準を作成。安全かつ非接触での旅の実現に向け先陣を切る)

 

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=365560

(写真説明:コリンソンのロゴ)

 

(日本語リリース:クライアント提供)

 

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