電通、2020年度D&AD賞で「コラボラティブ・アワード」を受賞

電通

2020年7月17日

株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)が実施する「行くぜ、東北。」キャンペーンにおいて、2020年度D&AD賞で、特別賞「コラボラティブ・アワード/クリエイティブ・エージェンシーとクライアントのコラボレーション」(Collaborative Award / Creative Agency - Client Collaboration)をアジアで初めて受賞しました。

 

 同特別賞は、3年以上の長期にわたり協業したクライアントとエージェンシーを対象に、継続的な高いクリエイティビティーを発揮した優れたパートナーシップを表彰するものです。部門は、各クライアントとクリエイティブ・エージェンシー、デザイン・エージェンシー、プロダクション・カンパニー、と3部門あり、世界で各1組2社のみが受賞します。

 

 当社とJR東日本は、2011年に始まった「行くぜ、東北。」キャンペーンにおいて、10年にわたるパートナーシップにより、数々のクリエイティブワークを継続・進化させた成果が高く評価されました。

 

 

 

 

  <制作チームからのコメント>

 JR東日本は鉄道を主体とした社会インフラを担う企業であり、地域に密着した経営に努められています。「行くぜ、東北。」は、まさにその象徴ともいえるキャンペーンではないでしょうか。私たちは、地域と常に向き合い、地域の人々に寄り添いながら東日本大震災から復興する東北を発信し続けてきました。私たち電通がその一端を担えたことを心から誇りに思います。これからJR東日本が目指す、すべての人が心豊かに生活できる地域社会づくりに、クリエイティビティーは必要不可欠です。クライアントとエージェンシーが力を合わせ、技術革新とデザインで新しい物語を創っていけたらと思います。

(電通CDC クリエーティブ・ディレクター/アート・ディレクター 八木義博)

 

<D&AD賞とは>

英国に本部を置く非営利団体「D&AD(British Design & Art Direction)」が1962年に創設。その審査の厳しさから、“世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞”と評されています。

 

                                以上

 

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