Marathon CapitalがHecate Energyの500 MWacソーラープロジェクト取得で東京ガスに助言

Marathon Capital, LLC

AsiaNet 85106(1317)

 

 

【シカゴ2020年8月13日PR Newswire=共同通信JBN】Marathon Capital, LLC(「Marathon」)は、東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)の完全子会社である東京ガスアメリカ(Tokyo Gas America Ltd.)がHecate Energy LLC(以下「Hecate」)のアクティナ(Aktina)ソーラープロジェクト(以下「アクティナ」)を取得したと発表した。アクティナは米テキサス州ワートン郡に位置する500MWac/631MWdcのソーラープロジェクトである。

 

Marathon Capitalは本取得において東京ガスのバイサイドの専属金融アドバイザーを務め、総合的なデューディリジェンス、オフテイク・アドバイザリー、プロジェクト評価を提供した。アクティナは高需要のヒューストン・ロードセンターの近隣に位置し、2020年第3四半期に着工予定である。発電電力はERCOT(テキサス電気信頼性評議会)卸売市場への販売を予定している。

 

Aktinaの取得により、東京ガスが国内外で保有、または取得契約中の再生可能エネルギー電源取扱量の総量は1,200 MWdcを超える見通しである。東京ガスは、同社のビジョンである「Compass 2030」の一環として、2050年頃までに二酸化炭素ネット排出量ゼロを達成し2030年までに国内外の再生可能エネルギー電源取扱量を5GWに拡大することにコミットしている。

 

「Marathon Capitalのチームと働けたことは素晴らしい。彼らの知見とガイダンスは当社の米国初のソーラープロジェクト取得に極めて重要だった。再生可能エネルギー分野に関する彼らの深い知識、そしてさらに、当社の目的を理解する彼らの能力と、われわれの戦略的目標を共に達成するという彼らの熱意に心から感謝している」

―東京ガスアメリカの上級副社長Ken Kiriishi氏

 

「今回の取得で東京ガスのチームと働けたことは大きな栄誉だ。アクティナプロジェクトは米国最大級のソーラープロジェクトの1つであり、米国の再生可能エネルギー業界で東京ガスの位置付けを確固たるものにする。東京ガスが米国市場へ進出を続ける中、同社にとって重要なマイルストーンである本件の一翼を担うことができ、非常にうれしく思う」

―Marathon CapitalディレクターのMatt Bigham氏

 

▽Marathon Capitalについて

 

Marathon Capitalは大手金融アドバイザリー・投資銀行で、より持続可能な未来を実現することにコミットしている。当社はクリーンエネルギー、持続可能性、脱炭素化、資源効率性を重視する世界の大手企業、投資家、インフラストラクチャー・デベロッパーに対し、独立したM&A、資金調達、プロジェクトファイナンス、タックスエクイティ・アドバイザリーを提供している。

www.marathoncapital.com

 

▽問い合わせ先:

Andrea Rosko

arosko@marathoncapital.com

 

ソース:Marathon Capital, LLC

 

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