Healthtech/SUMで行われたピッチコンテスト「Pitch Final(決勝戦)」にて スポンサー賞「PwC賞」を受賞

株式会社ビードットメディカル

 株式会社ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区 代表取締役社長:古川卓司)は、2020年12月9日、10日に東京都中央区日本橋で開催されたヘルステックのグローバルカンファレンス「Healthtech/SUM2020」(開催;日本経済新聞社、メドピア株式会社)内のピッチコンテスト「Pitch Final(決勝戦)」にて、『超小型陽子線がん治療装置の開発』に関する発表を行い、スポンサー賞である「PwC賞」を受賞いたしました。

 

 

PwC賞 受賞

 

 「Healthtech/SUM2020」は、『Optimizing the World ~急速な変化において最適化されるテクノロジー~』をテーマとし、医療・ヘルスケア分野における最新テクノロジー(ヘルステック)とそれを活用した先進事例を紹介する国内最大級のグローバルカンファレンスです。研究者や制度改革に取り組む行政、イノベーターである企業トップらが一堂に会し、ヘルステックの最先端をライブで体感しながら、最新技術を生かしたソリューションやコラボレーションについて2日間にわたり議論されました。

 

 このピッチコンテストは、11月4日付け日本経済新聞朝刊に掲載された広告特集「活躍が期待されるヘルステックスタートアップ」において、「2021年の成長を期待するスタートアップ」として読者投票から58社の中から選ばれた3社と、事前の書類審査で選ばれた5社の計8社で決勝戦が行われました。

ピッチコンテスト決勝決勝戦進出8社の集合写真

 

■発表内容

『大切な”日常”をそのままに、がん治療に新たな選択肢を』

2人に1人ががんにかかる現代。働きながら等、日常をそのままにできるがん治療が求められています。高い治療効果でQOLを維持できる治療である「陽子線がん治療」の普及を目指し、従来の装置に比べ大幅な小型・低価格化を実現する装置を開発しています。

 

■選出コメント

経済産業省、企画コンサルティング会社、生命保険会社など幅広いジャンルの審査員より、革新的な技術と将来性が評価されました。特にPwC Japan合同会社 西口英俊氏(マネージングディレクター)より、グローバル展開を見据えた事業展開、圧倒的な技術力、X線市場の全てを置き換えるというマーケティング構想を評価いただきました。

 

■受賞コメント

がんを身近に感じている時代に後押しされての受賞だと思っております。また、放射線の先生方から期待されていることを、この場で社会の皆さまと共有できたということを大変嬉しく思っております。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 

■株式会社ビードットメディカル

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)認定のベンチャー企業。『大切な“日常”をそのままに、がん治療に新たな選択肢を』を合言葉に、小型陽子線治療装置の開発や技術コンサルティングを行う。

・会社名:株式会社ビードットメディカル

・所在地:〒134-0003 東京都江戸川区春江町5-10-10

・代表者:代表取締役社長 古川卓司 

・設立:2017年3月1日

・事業内容:陽子線がん治療装置の開発、粒子線がん治療に関わるコンサルティング等

 

 

 

■問い合わせ先

株式会社ビードットメディカル

事業戦略・推進室

代表TEL:03-6803-8731

部署TEL:050-5370-5809

E-mail: info@bdotmed.co.jp

Web: https://bdotmed.co.jp/

 

 

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  • 所在地 東京都
  • 業種 電気機器
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