HikvisionがHikCentral Professional統合セキュリティーソフトウエアの大幅強化を完了

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Hikvision HikCentral Professional 2.0

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【杭州(中国)2021年3月31日PR Newswire=共同通信JBN】

*HikCentral Professional 2.0は今後、新しいダイナミックかつ直感的なユーザーインターフェースによってすべてを管理する単一プラットフォームで、より広範なセキュリティーおよびビジネスアプリケーションをサポートする

 

Hikvision(ハイクビジョン)は、新しくアップデートしたHikCentral Professional 2.0セキュリティーソフトウエア(HCP 2.0)を発売した。これは複数のシステムからのフィードを単一プラットフォームに統合する。HCP 2.0はさまざまなセキュリティーおよびビジネスアプリケーションの容易な中央管理のために、サードパーティーシステムを含むビデオセキュリティーデバイス、アラーム、アクセスコントロールシステムなどをOpenAPIによってリンクするように設定できる。

 

HikvisionのInternational Product and Solution CenterのFrank Zhangプレジデントは「これはわれわれにとって重要なリリースであり、セキュリティー管理ソフトウエア製品における大きな飛躍である。HikCentral Professional 2.0は、当社の顧客が単一プラットフォーム上で、さまざまなアクティビティーをシームレスに管理することを支援する。HikCentral Professional 2.0が提供する価値を実現できて大変うれしく思う」と語った。

 

▽多数のビジネスニーズに応える9つの主要アプリケーション

HikCentral Professional 2.0は複数のビジネスおよびセキュリティーシステムと9つの主要アプリケーションを統合し、ビル、工場、店舗、アパートなどで見られる幅広い共通のセキュリティーおよびビジネスシナリオに役立つ。

 

中でも、ビデオカメラとセキュリティーアラームはこのプラットフォームに統合され、滑らかなビデオ視聴とタイムリーなアラーム通知を提供する。

 

さらに、アクセスコントロールは、顔認証、IDカード、指紋、QRコードなどを含む複数の方式を採用し、さまざまなアクセス許可を割り当てることが含まれている。HCP 2.0はHRマネージャーらさまざまな職員がシフト勤務のスケジュールなど柔軟な出勤規則を設定することも可能にするとともに、詳細リポーティングの便宜を提供する。さらに、工事監督は車両管理、訪問者管理のアプリケーションを用いて入り口の管理や現場の駐車を簡略化することもできる。

 

ユーザーはインテリジェントな分析およびリポートでHCP 2.0にさらに依存できる。アプリケーションは、データを収集し、それを容易に理解可能なリポートおよびダッシュボードに変換する。これには、人の流れ、人の密度などが含まれる。システム管理チームにとって、HCP 2.0のシステムメインテナンスアプリケーションは、アラームおよびデバイスの通知に加え、異常事態における迅速で目標を絞った措置のためのネットワークおよびデバイスの全体のトポロジーを可視化する。

 

大事なことを忘れたが、HCP 2.0はユーザーがデジタルサイネージシステムを展開し、広告やお知らせを表示することを可能にする。このソフトウエアは事前インストール済みの8つのテンプレートを搭載しており、ユーザーはコンテンツを最適に表示することができる。例えば、これはスーパーマーケットのシナリオでは集団の数や温度の状況にも利用できる。

 

▽強化されたセキュリティーとより高い運用効率を備えた真の統合システムを構築

HCP 2.0を使用して、ユーザーはアプリケーションを柔軟に統合し、セキュリティーおよびビジネスニーズに適合した特別設計システムを構築できる。この統合されたアプローチは、セキュリティー環境のより高い状況認識を促すだけでなく、分散型システムでこれまで必要とされてきた日常の実質的な管理リソースも軽減する。

 

例えば、ユーザーは訪問者管理を車両管理と統合し、建築現場の施設の日常的な運用効率を向上させることができる。施設管理者は訪問者情報をHCP 2.0システムに登録でき、さらにANPRシステムとリンクすることで、訪問者が現場駐車場に自動的に駐車することを許可されるように設定できる。同様に、このシステムは組織の構内の特定エリアへの訪問者のアクセスを事前認証することもできる。

 

▽パーソナライズされたユーザー体験

HikCentral Professional 2.0は指定されたユーザーに特定の情報を提供できるように特別設計できる。このシステムは事前設定された3つの役割を装備している。それらは、「システムインスタレーションおよび管理」「セキュリティーコントロールおよび管理」「出勤者の管理」である。HRスタッフはこのようにして、例えばフィードをカスタマイズし雇員の出勤状況を表示し、管理スタッフは施設のセキュリティーを監視することができる。特定のニーズに特別設計できるもう1つの特別の役割もある。

 

これ以上に重要なことは、HikCentral Professional 2.0が向上したユーザーインターフェースを搭載していることである。ユーザーはコントロールパネルをカスタマイズし、主要なビデオおよびデバイスのフィードをダッシュボードに単にドラッグアンドドロップし、着席位置と見え方を調整することによって、好みの見方に合わせることができる。

 

▽ダイナミックかつ直感的なユーザーインターフェース

HCP 2.0は複数の可視化ダッシュボードを搭載し、さまざまアプリケーションから生成された主要なセキュリティーおよびビジネスインサイトを表示し、より正確かつ効率的な意思決定プロセスを容易にする。

 

さらに、ユーザーは3D Eマップを使用し、関連するライブビデオやその他の統合されたシステム情報をクリックして観察することによって、さまざまな場所にあるデバイスの監視状況を明確に表示し、その場で即時のアラートを管理する。

 

▽容易なセットアップとメインテナンス

HikCentral Professional 2.0は展開が容易で、単一アプリケーションによって多数のプロジェクトを迅速にセットアップできる。インテルi3-CPU、8GB RAMの最小システム要件を備えた顧客は、HCP 2.0セットアップをスムーズに進めるワンクリックインスタレーション手順によって、組み立てて動作させることができる。運用ガイダンスのウィザードは見やすい表示で、主要アプリケーションを設定する際にユーザーをサポートする。さらに、可視化されたヘルスモニタリングダッシュボードは、より焦点を合わせた効率液なITメインテナンスを可能にする。

 

詳細はウェブサイトhttps://www.hikvision.com/en/products/software/HikCentral-Professional-series/HikCentral-Professional-2-0/  を参照。

 

▽Hikvisionについて

HikvisionはビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーである。幅広く高度なスキルを持った研究開発陣を擁するHikvisionは、広範なバーティカル市場向けの包括的な製品およびソリューションの完全スイートを製造している。セキュリティー業界に加え、Hikvisionはスマートホームテクノロジー、産業オートメーション、自動車エレクトロニクス業界にもリーチを拡大し、長期ビジョンを実現する。Hikvision製品は、エンドユーザーに強力なビジネスインテリジェンスも提供し、より効率的なオペレーションとより大きな商業的成功を可能にする。Hikvisionは究極の品質と製品の安全性にコミットし、パートナーにHikvision Cybersecurity Centreを含むHikvisionが提供する多数のサイバーセキュリティーリソースを利用することを奨励している。より詳しい情報はwww.hikvision.com を参照。

 

ソース:Hikvision

 

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(画像説明:Hikvision HikCentral Professional 2.0)

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