オート上海からのハイライト―GWMは5つのブランドで世界的な拡大を着実に進める

HAVAL

 

GWMは5つのブランドで世界的な拡大を着実に進める

 

AsiaNet 89062 (0819)

 

【上海2021年4月19日PR Newswire=共同通信JBN】第19回Shanghai International Automobile Industry Exhibition(Auto Shanghai 2021)(上海国際自動車産業展示会(オート上海)が4月19日、正式に開幕した。GWM(長城汽車)は今回、新しいブランド、TANKを正式に発表した。HAVAL、WEY、ORA、GWM PICKUPに続く5番目のブランドである。GWMは今後、世界戦略を深化させ、5つの主要ブランドの世界的な拡大を着実に進めていく。

 

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(写真説明:GWMは5つのブランドで世界的な拡大を着実に進める)

 

HAVALとPICKUPは長年にわたり、世界の多くの市場に深く関わり、人気を獲得してきた。POERピックアップは昨年、世界のいくつかの市場で発売された。ピックアップ文化が浸透している中東で、GWMは有名ブランドとして高く評価されている。20年以上連続してPICKUPは中国の自動車輸出業者の間で第1位にランクされてきた。第3世代のHAVAL H6 とJOLIONも今回のオートショーで展示され、ここから徐々に世界的になっていく。オートショーではフルサイズのピックアップとマルチスタイルでアバンギャルドなHAVALコンセプトカーがメディアから大いに注目を集めている。

 

新ブランドと新モデルはGWMの新しい戦略的な見取り図を代表している。GWMは「ユーザー志向」の原則を忠実に守り、「グローバルなモビリティーテクノロジー企業」への変革を加速させる。同社はこのほど、L.E.M.O.N.、TANK、COFISという3つのテクノロジープラットフォームを立ち上げた。GWMは「過剰投資」のR&D(研究・開発)コンセプトを守り、実効性にこだわる。同社のグローバルなR&D体系は、欧州、北米、アジアに広がり、「7カ国に10カ所」のR&Dパターンを形成している。今後同社は、最先端技術における主導的地位を維持するためにR&Dへの投資を続ける。

 

世界戦略の進展に伴い、GWMは多くのモデルを世界で発売したほか、12の主要フル工程自動車生産基地と5つのKD(現地組み立て)工場から成る「12+5」のグローバル生産システムも作った。GWMは現在、タイ、ロシア、インドなどに工場を保有している。また、世界60カ国以上で500以上のディーラーによる販売ネットワークを確立し、ロシア、オーストラリア、南アフリカ、中南米、中東の主要都市でコアとなるビジネス地区をカバーしている。GWMは海外市場で70万台以上の車を販売してきた。

 

新しいテクノロジープラットフォーム、新しい製品カテゴリー、新しい製品命名体系は、GWMがあらゆる面で発展することを支援する。2020年にGWMは世界で111万台の車を販売し、海外のシェアは8%に上昇した。今後GWMの5つのブランドはそれぞれの力を結集し、互いに補完して世界の消費者によりスタイリッシュで高品質のモデルを提供していく。

 

ソース:HAVAL

 

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