OpenFin、業界標準化と公開性を促進するWorkspaceを販売開始

OpenFin

AsiaNet 89220

 

ニューヨークとロンドン, 2021年4月27日 /PRNewswire/ -- 企業の生産性を高めるためのオペレーティングシステム(OS)であるOpenFinは、本日OpenFin Workspaceの開始を発表しました。OpenFin Workspaceは金融業界で真のオープンエコシステムのビジョンを促進する画期的な製品です。OpenFinは現在世界の金融機関の90%で使用されており、30万台のデスクトップに3,500以上のアプリを展開しています。

 

企業の重要なOSの上に構築し、顧客と共同で設計したOpenFin Workspaceによってビジネスユーザは、ユーザの生産性を高める、スマートに設計された単一のインターフェースを使って複数のアプリやタスクにおける作業を統合し自動化できます。

 

「企業用技術を使用している人は皆、ワークフローが途方もなく大変であることを知っています。手作業の多さ、多数のチャンネルからの絶え間ない割り込み、技術が重要なことに焦点を合わせる手助けにならないことなどの問題が挙げられます。今まさに物事を変えるときなのです」とOpenFinの最高製品戦略責任者であるエイドリアン・クロケット氏。「OpenFin Workspaceはこれらの問題を解決するために開発されました。しかしもっと重要なのは、提携企業の活発なコミュニティによって強化されたリソースの豊富なエコシステムを、技術的に大変な作業を行うことなく、顧客が利用できるようになることです」

 

Workspaceの重要な構成要素にはアプリを発見・検索するためのキーボードを利用したデジタルアシスタント、作業用ブラウザー、豊富かつ実行可能な通知センター、カスタマイズ可能なアプリストアなどがあります。

 

「OpenFinの最大手かつ最も技術に精通している銀行およびバイサイドの顧客はOpenFin Workspaceに移行しており、これらの企業が何十年も行ってきたやり方からの抜本的な離脱を示しています」とOpenFinCEOであるメイジー・ダール氏は言います。「顧客の信頼を得ることができて名誉に思います。金融業界が夢に描いていた公開性がついに現実となるたぐいまれな瞬間です」

 

OpenFin Workspaceはターンキー・ソリューションを提供しています。これによって費用のかかる開発を行う必要がなくなると同時に業界全体のワークスペースを標準化します。大手の銀行や資産マネジャーがアプリケーションの統合やワークフローの自動化を行うために巨大な費用をかけてワークスペース製品を開発してきたことを考えると、これは意義深いことです。

 

一方、中小の金融会社は通常ワークスペースソリューションを開発する専門チームを社内に持たないため、質が低く統一されていないエクスペリエンスしか得られませんでした。OpenFin Workspaceではあらゆる規模の企業がクラス最高のソリューションにアクセスできます。このソリューションによって統一されたエクスペリエンスを創造するだけでなく、サードパーティのアプリケーションを顧客の内部環境に簡単に統合することができます。

 

過去3カ月の間、OpenFin Workspaceのプライベートベータ版を一部の大手銀行および資産マネジャーに使用してもらい、現在では業界全体で利用可能となっています。本製品はOpenFin OSを使用している2,400以上の銀行、資産マネジャー、ヘッジファンドですぐに導入できます。

 

OpenFinについて
素早く行動。壊すものは何もない。OpenFinは企業の生産性を向上するためのオペレーティングシステムで、アプリの配信、ワークスペース管理、ワークフローの自動化を可能にします。OpenFinは世界の金融機関の90%に利用されており、3,500以上のデスクトップアプリケーションが2,400社以上のバイサイド・セルサイド企業に導入されています。OpenFinの投資家にはベイン・キャピタル・ベンチャーズ、バークレイズ、CMEベンチャーズ、DRWベンチャーキャピタル、HSBC、J.P.モルガン、NYCAパートナーズ、ピボットインベストメントパートナーズ、スタンダードチャータード、ウェルズ・ファーゴ・ストラテジック・キャピタル等が挙げられます。OpenFinはニューヨークを拠点とし、ロンドンに支社、香港に駐在所があります。

 

連絡先: press@openfin.co 

 

ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/1362289/OpenFin_Logo.jpg



(日本語リリース:クライアント提供)

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