日本初の幼児用液体ミルク 調乳の手間なくらくらく、幼児の鉄不足を解消 「明治ステップ らくらくミルク」

9月28日 新発売/全国

meiji

2021年9月14日

株式会社 明治

日本初の幼児用液体ミルク 調乳の手間なくらくらく、幼児の鉄不足を解消 「明治ステップ らくらくミルク」 9月28日 新発売/全国

 

  株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、1~3歳ごろの不足しがちな栄養をサポートする幼児用ミルクNo.1ブランド※1「明治ステップ」より、日本初の幼児用液体ミルク「明治ステップ らくらくミルク」を、2021年9月28日から全国で発売します。

特長① 13歳ごろの脳の働きや成長に必要な鉄を1日分の2分の1以上摂取できる

特長② 鉄の吸収を助けるビタミンC・ビタミンD1日分の2分の1以上摂取できる

特長③ 幼児期の発育に大切なカルシウム・7種のビタミン・DHA配合

特長④ 調乳の手間がかからず、すぐに飲むことができる

「明治ステップ らくらくミルク」(240ml) 希望小売価格:218円(税込)

 

 1 ~ 3 歳ごろの幼児期の脳は、活動量の増加に伴って大人の数倍もの酸素が必要であり※ 2、脳に酸素を運ぶヘモグロビンの材料になる鉄を積極的に摂取することが必要といわれています。しかしながら鉄摂取の実態は、摂取推奨量に対して不足していることが分かっています※ 3( 図 1) 。 1 日に必要な量の鉄を摂取するには、ホウレンソウの場合は約 3 束、牛乳の場合は約 22 リットルを取らなければならず※ 4、食事だけで充足することは困難です。また、当社の調査により、幼児期の鉄の摂取不足の背景には、通常の食事だけでは鉄不足に陥っている実態や鉄不足のリスクが知られておらず、鉄摂取の必要性が認識されていない状況があることが分かっています。

 

(図1)鉄摂取の実態

 

そこでこのたび、日本初の幼児用液体ミルク「明治ステップ らくらくミルク」を発売します。本商品は、1~3歳ごろの幼児期の発育に大切で、かつ不足しがちな栄養をまとめて取ることができます。1~3歳ごろに必要な鉄・カルシウム、さらに、鉄・カルシウムの吸収を助けるビタミンC・ビタミンDを1日分の2分の1以上※5摂取できます。また、1~3歳ごろに必要な7種のビタミンを1日分の3分の1以上※5、幼児期の発育にしっかり取りたいDHAも配合しました。調乳不要の液体ミルクなので、手間がかからず、開封してコップなどに移し替えるか、ストローなどを用いてすぐに飲むことができます。

 本商品の発売を通して、幼児期の鉄摂取の必要性について啓発・認知拡大や、「明治ステップ」ブランドの売り上げ拡大と、幼児用ミルク市場の活性化を図ってまいります。

 

【参考情報】

■1~3歳ごろの脳の働きや成長に欠かせない「鉄」

  脳は1~3歳ごろにかけて著しく成長します。1~3歳ごろにかけては、「言葉を話す」「体を動かす」「道具を使う」などの成長が見られる時期で、脳の働きが著しく活発化します。また、この時期は脳の大きさがそれまでの1.2倍(大人の約90%)になり、脳の作りや働きがほぼ完成されるとても大切な時期です※6(図2)。

 1~3歳ごろの幼児期の脳は、活動量の増加に伴い、大人の数倍もの酸素が必要になります。脳の活動には酸素が必要で、脳に酸素を運ぶヘモグロビンの材料になる鉄が特に重要となるため、鉄が不足しないようにすることが大切です。

(図2)

 

※1:インテージSRI 幼児用ミルク市場2020年1月~2020年12月ブランド別累計販売金額

※2:Kennedy C. J Clin Invest. 36.1130-1137.1957 脳の酸素消費量 体重あたりで大人の8倍

※3:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の推奨量(12~36カ月)と「国民健康・栄養調査(平成28年)」の摂取量中央値(12~36カ月の男子)の比較。ただし、「国民健康・栄養調査(平成28年)」における12~36カ月の女子の摂取量中央値は3.3mg/日。

※4:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に計算【ホウレンソウ:「ゆでほうれんそう」500g相当、牛乳:「普通牛乳」】

(1日に「明治ステップ らくらくミルク」を1缶(240ml)飲用したとき)

※6:Dekaban AS. Ann Nurol. 4.345-356.1978 脳重量1歳で大人の約70%、3歳で大人の約90%

 

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