海南ボアオ・楽城国際医療ツーリズム・パイロットゾーンが日本の投資誘致イベントを開催

HK Winhealth Pharma Group

AsiaNet 91872 (2224)

 

【ボアオ(中国)2021年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】

*イベントはWinhealth Pharmaが共催

 

Hainan Boao Lecheng International Medical Tourism Pilot Zone (海南ボアオ・楽城国際医療ツーリズム・パイロットゾーン、略称「楽城パイロットゾーン」)が日本企業向けに導入された優遇投資政策を説明するためのバーチャル・プロモーションイベントが2021年9月16日、中国のボアオで開催された。Administration of the Hainan Boao Lecheng International Medical Tourism Pilot Zone(海南ボアオ・楽城国際医療ツーリズム・パイロットゾーン管理局、略称「楽城管理局」)が主催し、Hong Kong Winhealth Pharma Group (「Winhealth Pharma」)、Boao Winhealth Rare Disease Medical Center(ボアオWinhealth希少疾患医療センター、「希少疾患センター」)、EPS International Holding Co., Ltd.(EPSI)が共催した。

 

顧剛(Gu Gang)楽城管理局局長は「中国国外の企業や機関との協力に開放されているメディカルパークとして、楽城は日本の製薬企業の投資を高く評価する。楽城はこうした企業がパイロットゾーンを彼らの革新的な製品の中国での売り込み、商品化の出発点として活用するのを支援することに取り組んでおり、全国の患者に日本の新しく有効な医療技術の恩恵を受ける機会をもたらすことになる」と語った。

 

Li Yunda海南省食品医薬品局副局長によると、国務院が2018年に海南省人民政府にこの種の製品輸入の承認権限を付与して以来、これまでに5380人の患者が緊急の臨床的緊急性に対応して輸入された173分野の医薬品や医療機器を用いた治療を受けた。

 

呂小蕾(Lv Xiaolei)楽城管理局副局長は、Opinions on Supporting the Hainan Free Trade Port in Implementing Certain Special Measures for Improving Market Access(市場アクセス改善の特定措置実施における海南自由貿易港支援意見書)に従って、楽城パイロットゾーンは承認プロセスの効率化を図るために活用される新たな優遇政策を試す機会を与えられたと説明した。海南省衛生健康委員会、海南省食品医薬品局、海口税関の支援により、輸入医療機器の承認期間は27日から平均3-7日に短縮される見通しである。

 

陳平雁(Chen Pingyan)海南省リアルワールドデータ研究院執行院長は、高品質のデータ、優れたデザイン、正確な解析と結果の解釈がリアルワールドデータをエビデンス(根拠)に変換するプロセスで重要な役割を果たすと指摘した。肖麗氏はまた、楽城のReal World Study(RWS、リアルワールド研究)プログラムによって認可された医療機器を中国市場で展開するのに成功した例を挙げた。同氏は、国際的な製薬企業が中国で製品を登録し、販売するのを支援するための画期的な手法を試す機会を十分に活用することにより、RWSプログラムは医薬品の発売を促進していくことになろうと語った。

 

肖麗(Xiao Li)ウィンヘルス株式会社副総裁、希少疾患事業部総経理は「楽城パイロットゾーンの支援により、希少疾患センターは設立以来、希少疾患治療用に31種の医療機器を提供した。同センターは世界中のパートナーとの協力により、希少疾患治療に向けた世界最先端のソリューションを中国の患者に提供することに取り組んでいる。さらに同センターは、パイロットゾーンのRWSプログラムを活用し、中国のこうした疾患に苦しんでいる患者に恩恵をもたらすために、すでに他の市場で受け入れられている希少疾患関連機器の承認の加速を計画している。

 

楽城パイロットゾーンが開放を一段と進めていく中で、同グループは中国の患者に日本からの革新的な医療ソリューションを提供するために日本製医療機器を導入するという希少疾患センターの決定を十分に生かすことにより、楽城と日本企業の長期的なパートナーシップを引き続き促進し、進化させていく計画である。

 

ソース:HK Winhealth Pharma Group

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