GenScript ProBioがEyeGeneの韓国でのCOVID-19 mRNAワクチンの臨床試験承認を祝福

GenScript ProBio

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【南京(中国)2021年9月28日PR Newswire】EyeGene社のCOVID-19に対するmRNAワクチン「EG-COVID」がこのほど、韓国の食品医薬品安全庁(MFDS)から臨床試験の承認を受けた。GenScript ProBioは、パートナーとして心よりお祝い申し上げます。

EG-COVIDは、ワクチンの安全性、寛容性、免疫原性を検証するため、第1/2a相臨床試験を行い、GenScript ProBioは、EyeGeneのパートナーとして、同プロジェクトにmRNAワクチン製造用のプラスミドを提供する。同ワクチンは、カチオン性リポソームをベースとしたワクチン送達システムを採用、フリーズドライ製法で製造される。セ氏2-8度で冷蔵保存されるため、低温冷蔵施設が十分でない海外市場への輸出でも競争力がある。

 

EyeGeneの担当者は「パンデミックが依然、世界中で猛威を振るっている現在、EG-COVIDの臨床試験が承認されたことを大変喜んでいる。当社の研究者は、本ワクチンにカチオン性リポソームをベースにした送達システムを採用しており、その安全性と有効性には非常に自信を持っている。GenScript ProBioは中国最大のプラスミド製造開発受託(CDMO)サプライヤーで、mRNAワクチン用の体外転写(IVT)テンプレート線状プラスミドを提供する中国唯一のGMP生産プラットフォームだ。この高度に専門化されたプラットフォームは、製品の発売を加速し、パンデミックの早期克服に役立つと考えている」と語った。

 

GenScript ProBio最高経営責任者(CEO)のBrian Min博士は「EG-COVIDがMFDSから臨床試験を認められたことに祝意を表したい。パンデミックが地球上を覆い続ける中、当社は中国のほぼ全てのmRNAワクチン企業と協力関係を築いてきた。そして、2つのクライアントのmRNAワクチンプログラムがMFDS(韓国)と医薬品医療機器総合機構(PMDA)(日本)から治験薬の(IND)承認を得るサポートをした。 当社は今後も、世界的なパンデミックとの闘いをサポートし、EG-COVIDプロジェクトの臨床試験の進展に継続的に注意を払い、近い将来、COVID-19を打ち負かすことができるよう願っている」と語った。

 

▽EyeGeneについて

 

EyeGeneは、2000年6月に設立され、革新的なバイオ医薬品開発の第一歩を踏み出した。以来、EyeGeneの研究開発担当者は、加齢に伴う疾患の治療と予防のための革新的な医薬品の研究開発を続けている。

 

詳細情報は、以下を参照。

http://eyegene.co.kr/kor/

 

▽GenScript ProBioについて

 

GenScript ProBioは、ジェンスクリプト(GenScript)のバイオ医薬品CDMO部門で、抗体医薬品や遺伝子および細胞治療の積極的な戦略、専門的なソリューション、効率的なプロセスで、創薬から商業化までエンドto エンドのサービスを積極的に提供し、顧客の医薬品開発スピードを加速している。

 

GenScript ProBioの抗体医薬品開発向けの革新的ソリューションには、抗体創薬、抗体エンジニアリング、抗体キャラクタリゼーションなどがある。GenScript ProBioは、バイオ医薬品開発サービスに関しては、安定した細胞株の開発、宿主細胞のライセンス、プロセス開発、分析開発から臨床製造サービスまで、規制に準拠したプラットフォームを構築しており、INDプロセスを加速するためのフェドバッチや灌流プロセス、臨床試験用の高品質素材を提供している。GenScript ProBioは、多くのCMCおよびGMP製造プロジェクトを成功させてきた。

 

GenScript ProBioの遺伝子および細胞治療のトータルソリューションは、IND申請用のプラスミドやウイルスのCMCに加え、臨床生産や商業生産にも対応している。同社の品質管理システムは、フェーズに適したコンプライアンス、データの完全性、トレーサビリティーを保証している。

 

https://www.genscriptprobio.com


(日本語リリース:クライアント提供)

 

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