第12回「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式及び 「京都環境文化学術フォーラム」国際シンポジウムの参加者募集

令和3年10月21日

「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会 

京都環境文化学術フォーラム 

(事務局:京都府府民環境部地球温暖化対策課内)

 「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会及び京都環境文化学術フォーラムでは、世界で地球環境の保全に著しい貢献をされた方々を顕彰するため、この度、「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式を開催するとともに、殿堂入り者等を囲む国際シンポジウムを開催します。

 今年度は、殿堂入り者である槌屋治紀氏(京都エコエネルギー学院学院長、株式会社システム技術研究所所長)を中心に、府内高校生と槌屋治紀氏とのトークセッション、企業等の方々を交えたパネルディスカッションを行います。

 

1 日時 令和3年11月15日(月) 午後1時~午後4時30分

2 場所 国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池) ルームD (定員:一般来場50名(抽選))

     ※オンライン配信あり

 

3 表彰式等

(1)「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式 午後1時~午後1時40

内容:

・オープニング(過去の殿堂入り者紹介映像)

 

・殿堂入り者表彰式(認定書授与等)-槌屋 治紀 氏

主催:

「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会

(京都府・京都市・京都商工会議所・環境省・大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所・公益財団法人国際高等研究所・公益財団法人国立京都国際会館)

 

(2)京都環境文化学術フォーラム国際シンポジウム  午後 2時00分~午後4時30

 

テーマ:

脱炭素社会のビジョン 〜ネットゼロ実現に向けて〜

内容:

①殿堂入り者記念講演

-槌屋 治紀氏、マニュエル・プルガール・ビダル氏(ビデオメッセージ)、クリス・トンプキンス氏(ビデオメッセージ)

②府内高校生(※)と槌屋治紀氏とのトークセッション

※気候変動に関する専門家の方々による3回の勉強会や、殿堂入り者へのビデオメッセージ作成などに取り組んだ府内高校生の中から5名が登壇予定

③パネルディスカッション

パネリスト

槌屋 治紀 氏 (殿堂入り者)

浜中 裕徳 氏 (イクレイ日本理事長、地球環境戦略研究機関(IGES)参与)

マーティ・ポンフレー 氏 (パタゴニア日本支社 支社長)

三宅 香 氏 (JCLP共同代表、イオン株式会社環境社会貢献責任者)

コーディネーター

阿部 健一 氏(総合地球環境学研究所 教授)

槌屋 治紀 氏

(つちや はるき)

浜中 裕徳 氏

(はまなか ひろのり)

マーティ ・ポンフレー 氏

三宅 香 氏

(みやけ かおり)

阿部 健一 氏

(あべ けんいち)

主催:

「京都環境文化学術フォーラム」

(京都府・京都市・京都大学・京都府立大学・大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所・大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国際日本文化研究センター) 

 

4 申込期間及び申込方法

①オンライン:事前申込不要(当日、「KYOTO地球環境の殿堂」HPより視聴可能です)

②来場: 氏名、住所、電話番号、FAX、メールアドレスを記入のうえ、FAX又はWEBにて申込み(~令和3年11月8日(月)【必着】)※申込多数の場合、抽選

< 来場参加を希望される場合の申込先 >

「KYOTO地球環境の殿堂/京都環境文化学術フォーラム」参加受付事務局

((株)SCREENクリエイティブコミュニケーションズ内)

〒615-0864 京都市右京区西京極新明町13-1

TEL:075-325-6225 / FAX:075-325-6243

WEB:http://www.pref.kyoto.jp/earth-kyoto/annai/index.html

 

5 問い合わせ先

「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会事務局/京都環境文化学術フォーラム事務局

(京都府府民環境部地球温暖化対策課内)

TEL:075-414-4708 / FAX:075-414-4705

メール:tikyu@pref.kyoto.lg.jp

 

 

【参考】第12回殿堂入り者

槌屋 治紀氏【京都エコエネルギー学院学院長、株式会社システム技術研究所所長】(1943年生 日本)

 国立環境研究所「地球温暖化対策研究チーム」のアドバイザーを務め、WWFジャパンと「脱炭素社会へ向けた2050年エネルギーシナリオ」の作成を行うなど、日本における再生可能エネルギーの普及促進に貢献

マニュエル・プルガール・ビダル 氏【WWF気候エネルギーリーダー、元ペルー環境大臣、COP20議長】(1962年生 ペルー)

 COP20の議長として、国際交渉の場に国家以外の主体(ノンステートアクター)の参画を促し、その後の環境保全に関する国際交渉の進展に貢献

クリス・トンプキンス 氏【元パタゴニアCEO】(1950年生 アメリカ)

 長年にわたり自然環境保護家として活動し、新しい国立公園を設立するなど、チリとアルゼンチンの自然環境の保全に貢献

 

過去の殿堂入り者

第1回

グロ・ハルレム・ブルントラント 氏(ノルウェー王国) 

ワンガリ・マータイ 氏(ケニア共和国)

真鍋 淑郎(まなべ しゅくろう)氏(アメリカ合衆国)

第2回

原田 正純(はらだ まさずみ)氏(日本)

エリノア・オストロム 氏(アメリカ合衆国) 

シグミ・シンゲ・ワンチュク 陛下(ブータン王国)

第3回

レスター・R・ブラウン 氏(アメリカ合衆国)

クラウス・テプファー 氏(ドイツ連邦共和国) 

第4回

エイモリー・B・ロビンス 氏(アメリカ合衆国)

ヴァンダナ・シヴァ 氏(インド共和国)

第5回

宮脇 昭(みやわき あきら)氏(日本)

第6回

畠山 重篤(はたけやま しげあつ)氏(日本)

第7回

ハーマン・E・デイリー 氏(アメリカ合衆国) 

デヴィッド・タカヨシ・スズキ 氏 / セヴァン・カリス=スズキ 氏(カナダ)

第8回

オギュスタン・ベルク 氏(フランス共和国)

ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ氏(ウルグアイ東方共和国)

中村 哲(なかむら てつ)氏(日本)

第9回

ミゲール・A・アルティエリ 氏(チリ、アメリカ合衆国)

マーガレット・アン・マッキーン 氏(アメリカ合衆国)

デニス・L・メドウズ 氏(アメリカ合衆国)

10

クリスティアナ・フィゲレス 氏(コスタリカ)

山折 哲雄(やまおり てつお)氏(日本)

エゴ・レモス 氏(東ティモール)

11

メアリー・ロビンソン 氏(アイルランド) 

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)【政府間機構】

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

槌屋 治紀 氏

浜中 裕徳 氏

マーティ・ポンフレー 氏

三宅 香 氏

阿部 健一 氏

「KYOTO地球環境の殿堂」ロゴマーク

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