第20回中国国際設備製造業博覧会が中国東北部の瀋陽で開幕

瀋陽市人民政府新聞弁公室

AsiaNet 92581 (2606)

 

【瀋陽(中国)2021年10月26日新華社=共同通信JBN】第20回China International Equipment Manufacturing Exposition(中国国際設備製造業博覧会、CIEME)が2021年10月22日、中国東北部の遼寧省省都である瀋陽の瀋陽国際展覧センターで開幕した。

 

瀋陽市人民政府新聞弁公室(The Information Office of Shenyang People's Government)によると、「Intelligent manufacturing promotes transformation and Revitalization(インテリジェント製造が変革と再生を促す)」をテーマに、展示面積10万平方メートル、8区画の展示場、3454カ所のブースには、仮想現実(VR)技術を用いた脱出体験装置など多くのハイテク製品が展示されている。

 

CIEME組織委員会のデータでは、中国内外の企業812社が展示会に参加している。国内展示企業は433社で、ブース数は2431。海外と外資系企業136社は全展示企業の16.7%を占める。陝西省、山東省、湖南省は展示会のメインゲスト、合肥市はテーマシティーとして参加した。

 

CIEME組織委員会によると、多国籍企業上位500社のうち51社が展示会に参加した。世界的に有名な工作機械企業は6社、国内で名の知られた装置メーカーは62社で、高度インテリジェント展示の割合は大幅に増えた。開幕日には、現代にふさわしいすべての種類のハイテク機械や機器、ブースにほぼ3万3000人が詰め掛けた。

 

第6回Summit Forum of Manufacturing Powers(製造力サミットフォーラム)やChina (Shenyang) International Foundry and Hot working Special Exhibition(中国瀋陽国際ファウンドリー熱間加工特別展示会)、Chinese Central State-owned Enterprises Procurement Docking Fair(中国中央国有企業調達会合フェア)、New product & New Technology Press Conference(新製品・新技術記者会見)、Retrospective Exhibition on the 20th Anniversary of China Expo(中国エキスポ20周年記念回顧博覧会)、China Machine tools one-stop Purchasing Conference(中国工作機械集中購買会議)も開幕日に同時開催された。ホスト省とテーマシティー、一部の省・地域政府からの代表団や商業会議所、組織、展示企業も販売促進会議、新製品会見、技術交流会合、取引発注、投資交渉、技術協力を会期中に行う。

 

今年の展示会はオンラインとオフラインの両方で開かれる。オフラインの展示は4日間続き、オンラインのクラウド展示は10月22日から11月22日まで行われる。

 

ソース: The Information Office of Shenyang People's Government

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