日本初のクリスマスパーティー開催地・福井県からの贈り物。羽田空港の巨大クリスマスツリーとコラボ。

サンタ姿の恐竜博士ベンチが登場。恐竜、越前がにの装飾で演出。

福井県

2021/11/10 14:02

 福井県は、2024年(令和6年)春の北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、首都圏を中心に福井県の魅力を伝え、ふくいファン拡大に向けた情報発信を強化しています。その一環として、2021年11月6日(土)から12月25日(土)まで、東京・羽田空港第1ターミナルに展示される巨大クリスマスツリー(高さ約7メートル)とコラボレーションしたプロモーションを実施しますのでお知らせします。日本で最初のクリスマスパーティーが開催された福井県からのクリスマスプレゼントとして楽しんでいただけるよう、 恐竜博士ベンチのサンタクロースバージョンや、「恐竜」と「越前がに」といった装飾により、「地味にすごい、福井」を演出します。

 


 新型コロナウイルス禍の中、「その先へ はばたけニッポン」の思いを込めて、福井県として首都圏や全国にエールを送る企画。日本で最初の日本人が公に参加したクリスマスパーティー開催地であることにちなみ、クリスマスシーズンに合わせての初めての実施となります。

 


 今年は記録が残る中で日本で最初のクリスマスパーティーが1871(明治4)年12月25日に開催されてからちょうど150年にあたります。開催したのは、旧福井藩に雇用され、福井に滞在していた米国人、ウィリアム エリオット.グリフィス。自宅をクリスマス風に飾り、旧福井藩士やその子供たち60人以上にコーヒーやチョコ、ビスケットなどでもてなしたと、グリフィスの日記に書かれています。

 

 


ウィリアム E. グリフィス(福井市立郷土歴史博物館蔵)

 

 今回の企画では、羽田空港第1ターミナルの北ウイング、南ウイング中間に位置するマーケットプレイス2階に例年展示される巨大クリスマスツリーとコラボしました。 福井県立恐竜博物館やJR福井駅などで人気の「恐竜博士ベンチ」のクリスマスバージョンを設置。サンタクロース姿の恐竜博士と一緒にベンチに座って記念撮影することができます。 また、漁シーズンがちょうど始まった冬の味覚の王者「越前がに」と、「恐竜」の装飾をしたミニツリーを恐竜博士ベンチの周囲に飾ります。

 

 


【概要】

■期間 2021年11月6日(土)~同年12月25日(土)

■場所 羽田空港第1ターミナル2階マーケットプレイス

 

【参考】

■グリフィスが日記や手紙に書いたクリスマスパーティーの記述(抜粋・和訳:福井市グリフィス記念館)

 

 Evening at tea, told of Christmas at home, and Christmas customs. Told all the boys to hang up their stockings or tabes(足袋のこと), which they did, highly delighted.

 

 夜お茶の時間にクリスマスとその風習について話した。少年たちに足袋を吊るしておくように言うと、大喜びでそうした。(グリフィスの日記より、12/24)

 

 … and so armed lump sugar, lozenges, raisins, currants, writing paper, pencils, pictures, pens, small jars of jam, a few toys, small pieces of money…

 

 (グリフィスは足袋の中に)角砂糖、ドロップ、干しぶどう、筆記用紙、鉛筆、写真、ペン、ジャムの小瓶、小物、小銭など詰めた。(グリフィスの手紙より)

 

 Students dressed up porch and rooms with pine & hemlock. About 30 small boys & many more teachers etc. visited me in the afternoon, the boys played, elders looked at pictures & coffee, chocolates, biscuits & Japanese cakes plentiful.

 

 生徒たちが松と栂で玄関と部屋を飾った。午後、学校の少年たち約三十人とそれ以上の数の教師や役人が訪ねて来た。少年たちは遊び、大人たちは写真を見た。コーヒー、チョコ、ビスケットや和菓子をふんだんに振舞った。(グリフィスの日記より、12/25)

 

■年表(福井市グリフィス記念館監修)

1843 ウィリアム エリオット.グリフィス、米国フィラデルフィアで生まれる。

1859 横浜開港。G.フルベッキたち米英の宣教師が来日し、長崎などで活動。

1865 ニュージャージー州のラトガース大学に入学。在学中から、同大学に留学していた福井藩士の日下部太郎などに語学指導を行う。

1870 福井藩の要請を受けたフルベッキの仲介でグリフィスが来日、横浜上陸。

1871 グリフィス、東京で松平春嶽たちに歓迎される。福井の藩校へ理化学教師として赴任。先進的化学教育に廃藩置県後も献身。12月に福井でのクリスマス・パーティー(※日本人が公に参加した日本初のクリスマス・パーティー)。

1872 グリフィスがフルベッキの要請で、東京の洋学校へ移る。鳩山和夫、穂積陳重、櫻井錠二、杉浦重剛ら全国諸藩出身の逸材を指導。

1874 グリフィス帰国。東京築地の女学校で日本人キリスト教徒によるクリスマスパーティー。

1876 グリフィス著『皇国』、米国で出版(維新までの日本史と自身の滞在記から成り、日本を海外に紹介する名著として長く読み継がれた)。

1927 グリフィス、前年末に再来日。勲三等を受賞し、日本の恩人として渋沢栄一たちに歓迎され、福井など全国を巡る(翌年米国で死去)。

 

福井市グリフィス記念館

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

福井市立郷土歴史博物館蔵 ウィリアム E. グリフィス

福井市グリフィス記念館

ロングエスカレーター装飾

クリスマスツリー上方から

ミニツリーデコレーション(1)

ミニツリーデコレーション(2)

クリスマスツリー・パネル掲出

クリスマスツリー正面

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