ロイヤル・カリビアン・グループが「デスティネーション・ネットゼロ」発表

ロイヤル・カリビアン・グループ

2021/10/29 20:39

AsiaNet 92676 (2660)

 

【マイアミ2021年10月29日PR Newswire=共同通信JBN】

*科学的根拠に基づく目標の追求、排出ネットゼロのクルーズ船就航、2050年までの排出量ネットゼロ達成への道-などの包括的プラン

 

ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group)(NYSE: RCL)は29日、その持続可能の旅で大きな1歩、Destination Net Zero(デスティネーション・ネットゼロ)を発 表した。科学的根拠に基づく目標(SBT)の設定、2050年までの排出ネットゼロの誓約を含む包括的な脱炭素戦略である。

 

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1672879/Royal_Caribbean_DestinationNetZero.jpg

 

ロイヤル・カリビアン・グループのRichard Fain会長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれは数十年前、持続可能性を高める針路を定めた。現在のビジョンは今後20年でカーボンフリークルーズを実現することである。われわれは本日、社史を通じて最も重要なデスティネーションであるDestination Net Zeroを発表した。排出を削減してわれわれの海洋を保全し、ゲストと乗組員が大いに気にかけている数百の目的地のバイアビリティーを守る野心的な戦略である」と語った。

 

▽Destination Net Zeroの導入

 

ロイヤル・カリビアン・グループのDestination Net Zeroは、数十年の進歩と全社的に持続可能性を組み込む深い責任感の上に構築される。

 

クルーズ企業は今後18カ月から24カ月に、科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)で検証される目標を立てる。このような誓約はクルーズ業界で初めて。SBTi海上輸送方法論の公表を受けて作業は始まる。科学に基づく目標は、各社がどれだけ、いかに早く温室効果ガス(GHG)排出を削減し、地球温暖化の抑制に役立つかを示す。

 

ネットゼロへの旅に沿って、進歩を遂げるカギになるマイルストーンが重要になる。最も野心的なマイルストーンの1つは、2035年までのネットゼロクルーズ船就航である。このような野心を達成するために会社は、政府、サプライヤー、造船所との強力なパートナーシップに依存して、代替・利用可能の燃料・技術を開発する。

 

このような測定可能の目標達成の焦点は、海上でエネルギー効率が最上級の船舶を設計、運用してきた実績の上に構築される。最適化された船体設計、30-40% 少ないエネルギーを利用するACチラー(冷却水循環装置)などシステム更新のおかげで、ロイヤル・カリビアン・グループは旧型より20-25%効率のよい新世代船舶を着実に就航させている。

 

シルバーシークルーズ(Silversea Cruises)の2023年夏デビューが予定されるクルーズ業界初のハイブリッド動力船「Project Evolution」から、スコープ1、2排出量を年間最大12%削減するカンザス州のウィンドファームまで、ロイヤル・カリビアン・グループはDestination Net Zero戦略をすでに遂行し、排出削減技術と代替燃料ソリューションの開発を推進している。

 

ロイヤル・カリビアン・グループ取締役会安全・環境・健康委員会のWilliam K. Reilly委員長は「ロイヤル・カリビアン・グループには、社内のあらゆる側面・レベルを革新してきた歴史がある。これは海の健康と魅力、海洋の美を維持する真面目で野心的な道のもう1つの重要なステップである」と語った。

 

Destination Net Zeroの4項目アプローチ

 

1.最近発表した入港中に現地排出量全量を削除する業界初の船舶「Project Evolution」など高エネルギー効率、代替燃料の新船舶13隻の導入によってグローバルブランドフリートを現代化

2.エネルギー節減技術、データシステム強化、デジタル化などフリート向けにエネルギー効率化プログラム投資を継続

3.代替燃料と代替発電ソリューションの開発

4.最適化の展開と陸上サプライチェーンの戦略的統合

 

▽30年の旅の次の章

 

ロイヤル・カリビアン・グループの環境フットプリント削減の旅は約30年前、Save the Wavesとともに始まった。再生利用プログラムを、困難だが達成でき測定可能な持続可能目標を企業文化の岩盤に埋め込む全社的なアプローチに成長させた野心的な取り組みである。その後30年間、地球の限りある天然資源の保護は企業と従業員の選択から生き方に有機的に進化した。

 

グループは2016年、世界自然保護基金(WWF)とのパートナーシップに乗り出し、この進歩とコミットメントのレガシーの上に構築した。ロイヤル・カリビアン・グループは海洋の長期的健康を確保し、より持続可能なクルーズのビジョンを実現するため、野心的なイニシャル2020目標を設定した。環境フットプリントを削減し、地球規模の海洋保全をサポート、海洋保全の重要性について乗客500万人以上の認識を高めるものであった。グループは今年初め、2020目標を達成したか上回ったと発表した。ただし、パンデミックによる旅行中止の影響で持続可能なシーフードソーシング目標は例外になったが、2022年までには達成されると見込まれている。

 

ロイヤル・カリビアン・グループのSilvia Garrigo最高環境・社会・ガバナンス(ESG)責任者は「Destination Net Zeroは今後数年のわれわれの意思決定を導き、ロイヤル・カリビアン・グループの継続的改善のマントラの上に構築する役に立つだろう。この包括的な全社的戦略は全ての答えを今は持っていなくても、長期的な排出削減への集中を増大させ、そこにたどり着くロードマップを提供する」と話した。

 

WWFのCarter Roberts社長兼CEOは「われわれの海洋の長期的健康確保は、気候変動に効果的に取り組み、温暖化を1.5C以内に抑える集団行動を必要としている。パートナーシップを通じて、ロイヤル・カリビアン・グループは総合的な持続可能性改善の旅を続けている。遅くとも2050年までの排出量ネットゼロ達成は、大規模なイノベーションとコラボレーションが必要であり、WWFは協力してこのマイルストーンに向けて前進することを待ち望んでいる」と語った。

 

ロイヤル・カリビアン・グループの持続可能性の取り組みに関する詳細は以下参照:

https://sustainability.rclcorporate.com/

 

▽ロイヤル・カリビアン・グループについて

ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group)(NYSE: RCL)は世界の800超のデスティネーションに60隻の船を運航する、世界をリードするクルーズ会社の1つである。ロイヤル・カリビアン・グループは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)、セレブリティクルーズ(Celebrity Cruises)、シルバーシークルーズ(Silversea Cruises)の3つの受賞歴のあるクルーズブランドを所有・運営しており、TUIクルーズ(TUI Cruises)とハパグロイドクルーズ(Hapag-Lloyd Cruises)を運営する合弁事業の50%を保有している。これらを合わせて、2021年6月30日時点で、同ブランドは13隻を追加発注している。詳しい情報は、www.royalcaribbeangroup.co または www.rclinvestor.com を参照。

 

ソース:Royal Caribbean Group

 

▽問い合わせ先

Janet Diaz

Email: corporatecommunications@rccl.com

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