中国の峨眉山:第23回峨眉山氷雪温泉祭が開幕

Organizing Committee of the 23rd Mount Emei Ice, Snow and Hot Spring Festival

 

峨眉山雷洞坪 スキーリゾート

 

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【峨眉山(中国)2021年12月21日新華社=共同通信JBN】世界自然遺産と世界文化遺産の1つである中国の峨眉山で12月18日、第23回Mount Emei Ice, Snow and Hot Spring Festival(峨眉山氷雪温泉祭)が大々的に開幕した。

 

Organizing Committee of the 23rd Mount Emei Ice, Snow and Hot Spring Festival(第23回峨眉山氷雪温泉祭組織委員会)によると、今年の氷雪温泉祭では、森の中でのスキーやスノーボード、ボブスレーなどの伝統的ウインタースポーツのほか、他に見られないアルペンスノーと氷のテーマパークが公開され、トレッキングや子ども向けのジップライン、工作教室、お城の遊び場、冬のバザーなどの催しが、家族全員のニーズに応えている。

 

同時に、今年の氷雪温泉祭にはLittle Cute Monkey in Ice and Snow(氷と雪の中の小さくかわいいサル)の写真コンテスト、Happy Swim in Lingxiu Hot Spring(ハッピースイムイン霊秀温泉)文化・クリエーティブ水着デザインコンテスト、Hundred Shops, Hundred Flavors, Tasty Emei(百店と百の味わい-おいしい峨眉)第1回峨眉山観光・文化・グルメフェスティバルなどの一連のイベントも開催され、来場者は峨眉山のFrozen Fantasy(凍れるファンタジー)への素晴らしい旅を体験できる。それだけでなく、12月18日から峨眉山の景色の良いエリアのうち低地山岳ゾーンの選ばれた一部地区の入場料が免除される。

 

峨眉山は北緯30度近くに位置し、世界的に有名な金頂は海抜3079メートルの高みに達する。大きな標高差は、峨眉山が雪景色と青々とした緑の景色へと垂直的に大きく変化することを意味し、麓から山頂までのさまざまな場所に応じて「10マイル毎に変わる景色」や「標高が違うと異なる雪と氷」で有名だ。ここの雪は単なる白い広がりではなく、有機的かつ優美に山の上品さを引き立てている。

 

金頂はまたユニークな雪景色を具現化している。汚れのない雪が普賢菩薩と寺院の金色のオーラを反射して、雪の世界と仏教の領域が合わさった特別な眺望をつくりだしている。

 

早くも1998年に四川省で初めてのアルペンスキー場が峨眉山の雷洞坪に建設され、20年以上に及ぶ開発とリノベーションを経て峨眉山は「単一活動」エリアから多様な雪のワンダーランドへの転換を成し遂げた。2003年に建設されたMount Emei Hot Spring Base(峨眉山温泉基地)はウインタースポーツとウォータースポーツの完璧な融合を実現している。峨眉派武術が2006年に組み込まれ、すぐに目玉の1つになった。Snow and Ice Power(雪と氷のパワー)は2015年に開設され、金頂に集まる約1000人のSnow and Ice Warriors(雪と氷の戦士たち)が肉体的健康と決意を見せる。Frozen Fantasyテーマパークは2018年にオープンし、家族向けの体験がアップグレードされた。また、トレンドを生み出す8つの文化観光のプロジェクトが2020年に開始した。

 

今日の峨眉山はユニークな雪と氷の景色と想像力にあふれた冬のレクリエーションの組み合わせによって、中国における冬の旅行者に人気の訪問先になっている。峨眉山は「中国の高地・低地の冬のエンターテイメントのメッカ」としてますます有名になり、次第に「世界の重要な旅行先」に位置付けられている。

 

ソース:Organizing Committee of the 23rd Mount Emei Ice, Snow and Hot Spring Festival

 

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