東京2020オリンピック・パラリンピック後のダイバーシティ&インクルージョン推進のための取り組み

~従業員によるグループ活動(ERG)とダイバーシティ啓発強化月間の設定~

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東京2020オリンピック・パラリンピック後の

ダイバーシティ&インクルージョン推進のための取り組み

~従業員によるグループ活動(ERG)とダイバーシティ啓発強化月間の設定~

 

 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)の取り組みを推進するために、従業員によるグループ活動(Employee Resource Group以下ERG)を2022年1月より開始します。

 当社のERGは、会社公認のネットワーク活動であり業務時間としての活動となります。D&Iのテーマを設定し、そのテーマに対し従業員が集い、テーマに沿った活動を行い、D&Iの取り組みを推進していく、ボトムアップ型の取り組みです。まずは、LGBTQ+アライ部を設立し、多様なセクシャリティについて理解を深めるとともに、アライ(理解者・支援者)であることについて考える場としていきます。


 さらに、2022年1月をダイバーシティ啓発強化月間と設定し、従業員がD&Iの取り組みに触れる機会を増やし、従業員の行動変革のきっかけを作る期間としていきます。

 

 当社は、東京2020オリンピック・パラリンピックゴールドパートナー(乳製品・菓子)として、大会基本コンセプトの一つである「多様性と調和」をより実現するために、2021年4月より社内にプロジェクトチームを立ち上げ、D&I推進のための具体的な取り組みを検討してきました。プロジェクトはDiversity&Inclusion Activities~Meiji’s Open & New Directions~の頭文字をとり、DIAMONDプロジェクトと称し、従業員が個性を輝かせ、小さなダイヤもまとまると大きな輝きを放つように、多様な人財の融合から大きなイノベーションを生み出すことを目指しています。また、女性活躍・シニア・チャレンジド(障がい者)・外国人・LGBTQ+の5つの重点領域を設定し具体的な取り組みを検討するとともに、現在も取り組みを進めています。


 また、この検討を踏まえ、2021年10月にD&Iを推進する専門の組織を人事部内に設置し、具体的な取り組みを推進しています。今般のERGおよび啓発強化月間は、これらの具体的な取り組みの一部で、今後もさまざまな取り組みを実施していく計画です。

 

 なお、明治ホールディングス株式会社では、2021年12月に「ダイバーシティ&インクルージョンポリシー」を制定しました。

 当社も明治グループの一員として、赤ちゃんからお年寄りまで、それぞれのライフステージで多様な価値観を持つお客さまの気持ちや日々の生活に寄り添うことで、成長を重ねてきました。これからも、そうしたアプローチを強みとし、日本、世界のお客さまに「食と健康」で一歩先を行く価値をお届けするために、ダイバーシティ&インクルージョンを推進していきます。

 

【明治ホールディングス株式会社「ダイバーシティ&インクルージョンポリシー」掲載URL】

 https://www.meiji.com/sustainability/policy/pdf/d-i_policy.pdf

 

 

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