Xinhua Silk Road:ハイアール・グループがデジタル時代の明るい未来を受け入れるために科学技術の革新で高い目標を設定

Xinhua Silk Road

 

2021年1月17日の年次イノベーション会議でスピーチする周雲傑会長兼CEO

 

AsiaNet 94139 (0154)

 

【北京2022年1月19日/PRNewswire=共同通信JBN】中国のハイアールグループ(Haier Group)の周雲傑(Zhou Yunjie)会長兼最高経営責任者(CEO)は、17日開催の同社の年次イノベーション会議で、デジタル時代の課題にさらに対応するために科学技術の革新能力の強化に努めているとスピーチした。

 

ハイアール・グループはデジタル経済の著しい発展を利用して、戦略投資委員会を設立し、実体経済と同社事業の戦略的な焦点を当て、デジタル時代の開拓者とリーダーになるのを強く願っている。

 

同社はスマートホーム、インダストリアルインターネット、総合医療という3つの産業に進出した。一方、ハイアールは新エネルギーと循環型経済分野の機会をとらえて、グリーン開発のパイオニアの地位を築く。

 

Haier Smart Home(ハイアール・スマートホーム)は、Three Winged Bird Experience CloudとSmart Home Brainという2つの中核的プラットフォームとスマートキッチン、スマートエアサプライ、スマートウォーターサプライ、ホールハウスインテリジェンスなどのデジタル技術を含む4つのシナリオを展開しており、消費者にユーザーフレンドリーな家電製品体験を提供する。

 

インダストリアルインターネットの面では、デジタルイノベーション能力を持つ世界水準のインダストリアルインターネット・プラットフォームを立ち上げ済みで、世界中で調達したリソースを配分し、大量注文のカスタマイズを可能とする。

 

ハイアールはまた、総合医療関連企業も上場している。生物学的安全性に特化し、ワクチン安全、スマート血液安全、スマート研究所などのシナリオに基づく技術革新の統合によって5つのシナリオに向けたスマートソリューションを策定し、デジタルヘルスケアインフラを主導するエコシステム・ブランドになる。

 

戦略投資委員会のほかに、周会長はIoT時代の課題に対応するために、科学技術委員会、報酬・指名委員会、監査・リスク管理委員会、人単合一(RenDanHeYi)指導委員会の設置を発表した。

 

ハイアールは現在、世界の20以上の国と地域からリソースを集める一方、開かれたイノベーションのために、世界中で20万人以上の専門家を集めている。

 

ハイアールは今後の3年間に、400億元の特別産業資金と600億元の研究開発(R&D)投資を投入して、中核的な技術問題に取り組む。

 

オリジナルリンク:

https://en.imsilkroad.com/p/326070.html

 

ソース:Xinhua Silk Road

 

添付画像リンク:

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=413159

(画像説明 2021年1月17日の年次イノベーション会議でスピーチする周雲傑会長兼CEO)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

2021年1月17日の年次イノベーション会議でスピーチする周雲傑会長兼CEO

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中