oneZero、インヴァスト証券に「Institutional Hub」を提供開始
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oneZero、インヴァスト証券に「Institutional Hub」を提供開始 -インヴァスト証券 任せるトレードAI「マイメイト」の実取引化をサポート-
【東京2022年3月16日PR Newswire】
金融事業者向けのマルチアセットトレーディングテクノロジーソリューションプロバイダーのoneZero Financial Systems(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下:oneZero)のシステムが、インヴァスト証券株式会社 (本社:東京都中央区、以下:インヴァスト証券)のAI プラットフォーム「マイメイト」の実取引化にあたりリスク管理システムとして採用され、稼働を開始したことをお知らせします。
インヴァスト証券は“デリバティブとテクノロジーで、資産運用の未来をつくる。”をミッションに、現在「トライオートFX」、「トライオートETF」などのサービスを運営しています。今回新たに同社がリリースした「マイメイト」は、2019年に開始したAIシグナル配信サービスを経て、2022年1月17日(月)よりAIに任せるFX取引の提供を開始しました。
インヴァスト証券は、あらゆるアセットクラスで豊富なサービス提供実績を持ち、信頼性が高く、継続的な技術革新に取り組むoneZeroのシステム「Institutional Hub」が「マイメイト」の注文約定処理および取引リスク管理において適していると判断しました。またストレスやボラティリティーが高まった時においても、システムの安定稼働が見込めるため、採用しました。
oneZeroの「Institutional Hub」では、銀行、FXブローカーなどの金融事業者および機関投資家(以下、クライアント)の多様なニーズに合わせて、高度な流動性アグリゲーションをはじめ、独自の価格生成、取引リスク管理、自動ヘッジ取引などの多様なソリューション機能をご利用いただけます。またoneZeroは、付帯サービスとしてクライアント企業がリクイディティプロバイダーや顧客の取引の実績を分析するための「Data Source Insights」サービスを提供し、クライアント企業の取引収益最大化に貢献してまいります。
oneZeroのリテール製品/戦略担当エグゼクティブヴァイスプレジデントのアレックス・ネオ氏は以下のように述べています。「oneZeroは、当社のクライアントとリクイディティプロバイダー間のより良好な関係構築の鍵は、最適な分析データの提供であると考えています。インヴァスト証券は、oneZeroの「Institutional Hub」を通じて、最新の取引データにリアルタイムでアクセスし、取引環境の最適化を行うことができるようになります。インヴァスト証券の顧客とリクイディティプロバイダーと、長期的かつ相互により有益な関係を築くことができます。」
インヴァスト証券のディーリング部長である綿引耕一郎氏は次のように述べています。「インヴァスト証券はデリバティブを通して多くのアセットクラスへのアクセスを提供してまいりました。oneZeroの高い技術を活用してさらにこうした取り組みを進めるとともに、マイメイトのように当社のユニークなプロダクトと組み合わせ、新しい資産運用のあり方を提案して行きたいと考えています。」
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oneZeroについて
oneZero Financial Systemsは、10年以上にわたり、マルチアセットクラス・トレーディング技術を革新的に開発してまいりました。そのソフトウェアは、Hub、エコシステム、データソースの3つのコンポーネントで構成されており、個別の取引に関する課題を解決するだけでなく、トレーディング技術、価格配信、データ分析のための包括的なソリューションを提供しております。 oneZeroは信頼性の高い接続性、技術、インフラ、マーケットアクセスを通じて、世界の金融市場で効果的に取引できるよう、中立的なテクノロジープロバイダーとして、金融機関やブローカーを支援しております。
詳細については、次の担当者にお問い合わせください:
Talia Geberovich
tgeberovich@onezero.com
(日本語リリース:クライアント提供)
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