三井情報、三遠ネオフェニックスが取り組む地域貢献活動とパートナーとの関係強化を支援
- ファンエンゲージメントプラットフォーム活用による課題解決型の取り組みを加速 -
三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下 三井情報)が提供する「プロスポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス(以下 本サービス)(*1)」がB.LEAGUE所属のプロバスケットボールクラブ「三遠ネオフェニックス」に採用されました。三井情報は三遠ネオフェニックスとの共創を通じて、本サービスを利活用したクラブパートナー(以下 パートナー)(*2)のニーズに沿った課題解決型のメニューを開発し、三遠地域(*3)の活性化およびパートナーがクラブブランド(*4)を活用して課題を解決できる環境づくりを支援します。
三遠ネオフェニックスは「三遠地域を笑顔で活力ある街に!」を経営理念に掲げ、地域経済の活性化に貢献し、2019年より「PHOENIX Hope」を通じて社会・地域課題の解決に取り組んでいます。そして現在、2026年に開幕予定のNEW B.LEAGUEの“新B1”への参入を目指し、地域・パートナーと共に“新B1”の最高峰ステージへ挑戦しています。その中で三遠ネオフェニックスは、三遠地域・パートナーのSDGsの取り組み支援および課題解決に向けた提案、地域活性化を目的としたクラブブランドを活用したマーケティング施策を検討していました。こうした取り組みに対して、三井情報は、本サービスが提供するファンエンゲージメントプラットフォーム(*5)を利活用したパートナーがクラブブランドをより活用しやすい仕組みづくりを提案し、採用されました。
今回の支援を通じて三井情報は、本サービスにおけるバスケットクラブ向けモデルを確立し、クラブによる課題解決型のパートナーシップづくりを後押ししていきます。そして、プロスポーツチームが競技成績やパートナー動向に左右されない収益の確保やクラブブランドを活用した地域活性化への取り組みを支援し、加速させていきます。
- クラブブランドの活用イメージ -
■ファンエンゲージメントプラットフォームの特長
・ファンエンゲージメント機能とパートナーエンゲージメント機能をひとまとめにしたプラットフォーム
ファンエンゲージメントプラットフォームは、公式アプリによる動画配信・チェックインコイン・ウォーキング機能・PUSH通知・デジタルチケット発行機能と管理画面によるデータに基づく行動情報分析及び施策実行を強みとしています。他カテゴリーのプロスポーツチームでの導入実績があり、スタッフの運用負荷を高めないUI設計なので、IT専門スタッフが不在のチームでも運用ができます。また、約2か月間で導入が可能です。
・ファンとクラブの関係をデジタル化し、観戦推奨度をテーマとしたマーケティング施策が実行可能
ブースター(*6)だけでなく地域の方にも、アリーナでの観戦をより楽しんで頂くための機能を搭載しています。観戦推奨度の要因分析を通じたコミュニケーション設計が可能で、リーグ等が提供する標準システムによるメール配信等と組み合わせることで、アリーナ観戦者増を目的とした効果的なマーケティングが実行できます。
・地域やパートナーへの課題解決型メニューの開発と施策を実行できる機能を搭載
地域・パートナーがプラットフォームを活用することでクラブは様々な貢献が可能になります。例えば、既に廃棄ロス防止や地域住民に勇気や元気を与える活動等、SDGsへの取り組みが地域に十分に認知されていない企業に対して、クラブが広告塔的な役割を担うことができます。また、パートナーが手掛ける特産品・観光地・新商品のブランディングも、デジタル上のブースターコミュニティ(オンライン)とスタジアムアリーナ(オフライン)を活用した支援が可能です。
(*1) スポーツチームとファンの関係構築をデジタル化し、データに基づいて支援するサービスです。
(*2) 本リリースでは、「プロスポーツクラブを支援する自治体および協賛企業等」を指します。
(*3) 三遠地域とは愛知県東三河地域(豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村)、静岡県遠州地域(浜松市、磐田市、袋井市、湖西市、森町、掛川市、菊川市、御前崎市、牧之原市)の総称です。
(*4) 本リリースでは、「プロスポーツクラブが持つブランド価値」を指します。
(*5) PUSH通知基盤には株式会社アイリッジの「FANSHIP」、観戦推奨度の要因分析には株式会社Emotion Techの「EmotionTech CX」、プラットフォーム基盤にAmazon Web Services, Inc.の「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」を採用しています。
(*6) 本リリースでは「バスケットボールクラブを応援するファン」を指します。
【関連ページ】
製品ページ: https://www.mki.co.jp/solution/fanengagement.html
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ: https://www.mki.co.jp/
※三井情報、MKI及びロゴは三井情報株式会社の商標または登録商標です。
※Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、およびAWSは米国および/またはその他の諸国におけるAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
【本製品サービスに関するお問い合わせ先】
三井情報株式会社
バイオヘルスケア営業部営業室
TEL : 03-6376-1291 E-mail : sports-dg@mki.co.jp
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 三井情報株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL https://www.mki.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
三井情報、ServiceNow運用保守サポートを2024年10月より開始
10/25 11:00
トインクスとの業務提携を見据えた共創の取組みを開始
10/15 11:00
三井情報、業務管理プラットフォーム「monday.com」を提供開始
9/11 11:00
三井情報、Menlo Security 新ライセンスを2024年9月より販売開始
9/3 11:00
三井情報・シスコ・KDDIエンジニアリング、進和小牧SFiCラボへローカル5G導入
2/22 11:00