電通総研、書籍「日本人の考え方 世界の人の考え方Ⅱ」を刊行
第7回世界価値観調査から見えるもの
株式会社電通グループの社内組織である電通総研(所在地:東京都港区、所長:徳山 日出男)は、同志社大学 池田 謙一教授との共同編著による書籍「日本人の考え方 世界の人の考え方Ⅱ ~第7回世界価値観調査から見えるもの~」を8月12日に勁草書房(けいそうしょぼう)より刊行しました。
世界価値観調査は、過去40年以上にわたり世界各国・地域の一般の個人約40万人を対象に価値観を焦点として調査を重ねてきたもので、その設問の範囲は社会観、政治観、経済観、労働観、宗教観、家族観など290項目に及びます。同調査は1981年からおよそ5年ごとに実施され、2017年から2021年にかけて7回目※の調査を行いました。本書籍は、日本を代表して同調査に参画してきた電通総研が国内研究者7名に呼び掛け、電通総研の研究員4名と共に最大77カ国・地域のデータを分析して執筆したものです。さらに、過去7回の調査結果に加え、新型コロナウイルス感染症パンデミック直後の日本における追加調査結果や国際比較から見える日本の特徴についても紹介しています。
編著:電通総研、池田謙一 共著
執筆:池田謙一(同志社大学)、山﨑聖子・木村亜希・中川紗佑里・日塔史(電通総研)、
大嶋寧子(リクルートワークス研究所)、前田幸男(東京大学)、谷口尚子(慶應義塾大学)、
柴内康文(東京経済大学)、竹本圭佑(藍野大学)、小林哲郎(香港城市大学)
発行日:2022年8月12日
ISBN:978-4-326-25163-6
仕様:A5・352ページ
定価:4,180円(税込)
発行元:勁草書房(本書籍情報 https://www.keisoshobo.co.jp/book/b608721.html)
※第7回調査に関連した電通総研のニュースリリース(2021年3月22日)
『電通総研と同志社大学、「世界価値観調査」分析から浮かび上がった“日本の9つの特徴”を発表』
URL:https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000414.html
以 上
【本書籍内容に関する問い合わせ先】
電通総研 山﨑、木村、中川、日塔
Email:d-ii@dentsu.co.jp
URL:https://institute.dentsu.com
【報道関係者 問い合わせ先】
電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス 小嶋、島津
Email:group-cc@dentsu-group.com
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