自動車、航空機…日本のモノづくりの重要エリア  中京圏に、はんだ付けのソリューション拠点 誕生!

速報:第5回 名古屋ネプコン ジャパン-エレクトロニクス開発・実装展 出展

白光

 白光株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 吉村 加代子、以下白光)は、大阪、東京に続き、日本のモノづくりの重要エリアの中京圏(名古屋市中区)内に、今進化の真っ只中にある「はんだ付けシステム」のソリューション拠点「HAKKO TECHNO-BASE NAGOYA」をOPENしました。

 

  

 

■背景

 

近年、エレクトロニクス業界では、大型部品や多層基板、微細部品の作業など、はんだ付けのニ―ズが多様化・複雑化しています。

また、世界的な部材不足に伴う「部材のリユース(再利用)」のため、「はんだ付けのリワーク(修正)」が増加しています。今後、持続可能な社会の中で、資源の有効活用のため、ますます、はんだ付け技術者の「手技」が必要とされています。

一方、生産現場では、熟練者不足・ヒューマンエラーなど、日々のモノづくりにおいて様々な課題があり、それらの課題を解決するため、職人技ともいえる技術者の作業工程のデジタル化が進んでいます。

このDX(デジタルトランスフォーメーション)に繋がる技術のひとつが「自動はんだ付けシステム」です。はんだ付けは、職人の「手技」と「温度コントロール」による微細加工が命で、この工程のデジタル化は、自動車や航空機などの産業でも重要な技術課題とされています。そこで白光は、日本のモノづくりの重要エリア、中京圏の企業様に「手技」・「自動化」の両面で課題解決を体感いただくソリューション拠点として「HAKKO TECHNO-BASE NAGOYA」を開設いたしました。

また、ソルダリングスクールを併設し、はんだ付け熟練者の育成を強力に支援いたします。

 

 

■ 主な施設

 

はんだ付け工程の自動化【ROBOHAKKO】

 


 

 最先端の温度コントロール機器を体験

 

 

ソルダリングスクールの開催

 


地域に根ざしたソリューション拠点

 

 

■施設レイアウト

 

 

 


 

 

■ 施設の特徴

 

はんだ付け工程の自動化を支援

【ROBOHAKKO】

お客様のワーク内容に合わせたプログラムと治具をご提案します。製品を実際に触っていただき、工程の効率化を体験していただけます。

 

 

最新の温度コントロール機器を、

デモンストレーション!

世界中で愛用されている白光製品をお試しいただけます。微細部品用や高熱容量のはんだこて、ワイヤーハーネス加工、包装関連機器などもラインナップ。

 

POWER SOLDERING(パワーソルダリング)

 

FR-400FX-805

 

MICRO SOLDERING(マイクロソルダリング)

 

FX-100.FX-1002FX-1003

 

WIRE HARNESS ASSEMBLY(ワイヤーハーネスアッセンブリ)

 

FT-802FV-310

 

はんだ付け技能者を育成する、

ソルダリングスクール開催

(一社)日本溶接協会の認定校として、はんだ付けの技能資格を取得いただけ

ます。お客様のニーズにあわせたオリジナルセミナーも開催可能です。

 

地域に根差した

ソリューション拠点として

中京地区のはんだ付けユーザーのプロ拠点として、製品導入後のきめ細やかなサポートをはじめ、お客様のモノづくりに寄り添った技術提供を充実してまいります。

 

 

 

■今後の目標

 

中京圏のはんだ付けユーザーの皆様が、最新の情報と出会い、技術を磨ける拠点をつくりたい。白光が運営する「HAKKO TECHNO-BASE NAGOYA」は、日々の作業で感じる「困りごと」や「お悩み」をしっかりとお聞きし、知恵を絞って解決するプロ・ユーザーのためのソリューション拠点です。日本のモノづくりの重要エリア、中京圏のはんだ付けユーザーの皆さまと一心同体になって、より快適で効率的なはんだ付けシステムを提供します。

 

 

■施設情報

 

HAKKO TECHNO-BASE NAGOYA (白光テクノベース名古屋)

営業時間:月曜~金曜 9:00~17:15

定休日 :土曜日曜祝日

住所  :名古屋市中区錦2丁目4番3号 錦パークビル8階

電話番号:(052)218-3674(代) FAX:(052)218-3641

URL  :https://www.hakko.com

 

 

地下鉄鶴舞線・桜通線  丸の内駅5番出口より徒歩1分

地下鉄桜道線・名城線  久屋大通駅4番出口より徒歩7分

地下鉄鶴舞線・東山線  伏見駅より徒歩11分

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

FX-805

FR-400

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FT-802

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