ジョルダンの乗換案内アプリに「下呂温泉モード」を公開

観光庁DX実証事業を下呂市エリアでスタート

ジョルダン

2022年10月11日

ジョルダン株式会社

 ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下、ジョルダン)は、令和4年度 観光庁「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による観光・地域経済活性化実証事業」における、岐阜県の下呂(げろ)未来創造プロジェクト(コンソーシアム)に連携企業として参画しました。これは同事業の8件のうちの1件で、「地域主体による観光客の下呂市周遊促進と拡大戦略」として、2022年10月1日から12月31日まで実証プロジェクトを行います。本プロジェクトでは、下呂市全域の永続可能な地域活性化と安定した地域経営基盤の実現を目指すものです。宿泊や移動などの動向を調査・分析、さらに、データの活用を推進するため、乗換案内アプリ内に、地域情報カレンダー(株式会社ジョルテが提供)を連携した着地型共通インターフェース「スマートシティモード」*1)を下呂市専用に開発(以下、下呂温泉モード)、提供します。

 

 下呂温泉モードを活用することで、下呂温泉を起点とする周辺4エリアの二次交通や、観光・イベント・体験コンテンツなど、あらゆる情報とサービスをルート案内と併せて一元化し、SPOT to SPOT検索による地域内の回遊性と利便性の向上を目指します。

 

 下呂温泉への誘客や下呂温泉モードの利用促進のため、累計4,000万を超えるDL数と全国あらゆる地域の経路検索をカバーする乗換案内アプリの優位性を活かして、アプリ内の通知やSNSプロモーションといった複合的な情報発信を行います。首都圏および関西圏からの誘客増や、目的達成のための最適なマーケティング戦略立案に役立つデータの取得・分析にも取り組みます。

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