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【北京2022年12月8日新華社＝共同通信JBN】The 7th International Symposium on Dairy Cow Nutrition and Milk Quality and The 4th China Excellent Milk Project Pasteurized Milk Development Forum（第7回乳牛の栄養と牛乳の品質に関する国際シンポジウム・第4回中国優良牛乳プロジェクト殺菌牛乳開発フォーラム）が北京で開催された。会議で「China Excellent Milk Project（中国優良牛乳プロジェクト）」のロゴの使用が発表され、Fujian Changfu Diary Co., Ltd.がこのロゴの承認を得た中国初の企業になった。この赤地に黄色で書かれたロゴは中国が「China Excellent Milk Project」の実施を深化させた節目となる成果を象徴しており、これは無数の中国乳製品業界の従業員や企業による乳製品の優れた品質への探求と献身、取り組みの成果である。

2016年の実施以来、「China Excellent Milk Project」は中国全国の乳製品業界の興隆と発展を目の当たりにしてきた。このプロジェクトは「優良牛乳の核となる規格として活性栄養を設定する」コンセプトを革新的に提案し、これに基づいて中国における優良牛乳の標準化された技術システムを策定して、中国の乳製品業界での「品質標準化」の長年の欠乏状態を解決した。一方「China Excellent Milk Project」は中国乳製品業界を色や種類の変化、過剰な広告パッケージに頼る従来からの均質な競争から、内部品質の向上という革新的な革命への変革に導いた。

国産の高品質殺菌牛乳のラクトフェリン含有量は、2017年の1リットル当たり10.4mgから2021年には同44.8mgに増加し、輸入品の8倍になった。中国の高品質生乳の品質および安全性指標は現在、欧州および米国の基準を上回っている。「China Excellent Milk Project」の成果は、中国の乳製品消費者市場が輸入牛乳に過剰に魅力を感じているという傾向を覆し、「高品質の牛乳が国内で生産されている」という科学的コンセプトを全国にもたらした。

「China Excellent Milk Project」の実施チームのリーダーで、China Excellent Milk Alliance（中国優良牛乳同盟）の執行副会長のNan Zheng氏は会議で「『China Excellent Milk Project』はわれわれが引き続き実施していかねばならない目標である」と述べた。「China Excellent Milk Project」は2年連続でNational Health Commission of the People's Republic of China（中華人民共和国国家衛生健康委員会）によるNational Nutrition Plan（国家栄養計画）に含まれており、中国乳製品業界と中国乳製品企業は「1杯の牛乳が国家を強くする」という歴史的使命を負っていることを強く意識している。シンポジウムでは25の省からの64の乳製品企業が共同で、「Common Action Program for China Excellent Milk Project Supporting National Nutrition Plan（国家栄養計画を支える中国優良牛乳プロジェクトのための共同行動計画）」を発表した。

ソース：The 4th China Excellent Milk Project Pasteurized Milk Development Forum