サウジアラビア産業・鉱物資源省がFuture Minerals Forum 2023(FMF2023)について業界に最新情報を提供
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【リヤド(サウジアラビア)2023年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*FMFは僅か2年目にして、世界の鉱物・金属関係の行事予定において「参加が必須」のイベントになった
サウジアラビアの産業・鉱物資源省(MIM)は6日、1月10日から12日までリヤドのKing Abdulaziz International Conference Center(アブドルアジズ国王国際会議センター)で開催される第2回Future Minerals Forum(FMF、未来鉱物フォーラム)に関する詳細を最終発表した。
FMF2023では数多くの非公式なエンゲージメントセッションやネットワーキングセッションが開催される。主催者の発表によると、このイベントはサルマン・ビン・アブドルアジズ・サウド(Salman bin Abdulaziz Al Saud)国王の後援の下に行われる。
第1回FMFには50カ国超から7500人以上の参加者が対面とバーチャルの両形式で集まり、150人の業界リーダーによる講演が行われた。現在の登録状況からすると、FMF 2023への参加者は1万3000人を超え、130カ国からの代表者が200人以上の世界水準の講演者の話を聞くと見込まれており、同フォーラムはさらに多くの成果をもたらすことが期待されている。
FMFは、アフリカから中央アジアに広がる新興の鉱業スーパーリージョン(超地域)にスポットライトを当てる「ワンストップショップ」として企画された。FMFは世界中の政府、投資家、探鉱者、事業者を含む世界の鉱物・金属産業のリーダーが一堂に会する場である。
間もなく開催される3日間のイベントのハイライトは閣僚級円卓会議、そして60人の政府を代表する高官や鉱業部門に関わる非政府組織(NGO)が参加する会議である。
閣僚級円卓会議はアフリカと西・中央アジアを含む鉱業スーパーリージョンの将来と、世界の鉱物・金属産業における同リージョンの役割について合意形成を図ることを目的としている。
FMF2023では数多くの非公式なエンゲージメントセッションやネットワーキングセッションも開催される。
FMFが今年あらたに追加したものとしては、昨年の参加者から要望が多かった産業・技術展示会、そして投資家や事業者が関心を持つことから始まって投資、探鉱、操業に至るまでの過程をナビゲートするマルチメディアのインタラクティブ・スタンド「Saudi Pavilion」などがある。
FMFのこうした新たな呼び物についてAl-Mudaifer氏は次のように述べた。
「われわれはこの展示会に対する業界の反応に感激しており、イベントの中で非常に賑やかなエリアになることが予想されている。また、このパビリオンを作ることに協力いただいたサウジアラビア政府の主要な関係者に感謝する。このパビリオンは将来の投資家が情報や知見を集め、サウジアラビアの鉱物・金属への投資プロセスの開始をより簡単にするものである」
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ソース:Future Minerals Forum
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