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【マナマ（バーレーン）2023年1月11日PR Newswire＝共同通信JBN】Citi Bahrainは同社Global Technology Hubの1周年を祝賀した。このHubは10年間に1000人のバーレーン人プログラマーを雇用する予定である。Hubは現在、110人のバーレーン人従業員で構成され、うち91人はシーフのCiti施設で働き始め、近く19人が追加採用される予定。Hubの女性従業員はバーレーン人全体の22%を占め、世界中の他のCiti tech hubの女性比率の平均を上回る。

Global Technology Hubの国を選択する際、Citiは厳格な技術的プログラミングテストと面接を実施、バーレーンの人材は他の地域と比較して最高の合格率を示した。さらに心強いのは、バーレーンの候補者プールでも高水準の女性の能力である。バーレーンはMeta's Inclusive Internet Index（2022）によると、女性のデジタル技能訓練とSTEM（科学・技術・工学・数学）教育、オープンデータ政策、プライバシー規制を含む複数のサブインデックスで世界第1位にランクされている。

Supreme Council for Women議員でBahrain Women in Fintech CommitteeのShaikha Hessa bint Khalifa Al-Khalifa議長は1周年と同Hubへの女性従業員の貢献にコメントし、「Hubの開設から1年のCitiの成果をうれしく思う。このようなイニシアチブは、バーレーンのEconomic Vision 2030（経済ビジョン2030）の方向性と同国のデジタルトランスフォーメーションイニシアチブに沿い、National Plan for the Advancement of Bahraini Women（バーレーン女性の地位向上のための国家計画）とNational Gender Balance in Future Sciences Initiative（未来科学イニシアチブにおけるナショナルジェンダーバランス）の下で機能するWomen in Fintech Committeeの目標達成にプラスに寄与している。バーレーンの女性がCitiのGlobal Tech Hubの運営と成長に直接貢献していることを誇りに思う」と語った。

さらにバーレーン中央銀行のRasheed Mohammed Al Maraj総裁はこの機会のコメントで、「金融サービス部門は過去10年間に進歩を遂げており、デジタル化のペースが速まるにつれ、今後数年間にさらなる変化を予想している。バーレーンの人材と能力が、金融部門のデジタルソリューションを促進するため、信頼できる金融機関と提携するグローバルセンターの開発に利益をもたらし、貢献していることを誇りに思う」と語った。

Citi BahrainのMichel Sawaya最高経営責任者（CEO）によると、Citiは開設以来、素晴らしい成果を上げてきた。同氏は「プログラマーは、Citi VelocityやCitiFX Pulseなどの当社のデジタルプラットフォームの開発に大きな影響を与えた。彼らの積極的な貢献は、重要機能の実現をサポートし、その結果、Citiの世界中の顧客へのサービス提供に役立つより大きなプロジェクトに参加した」と語った。

Citiは昨年、バーレーンの労働基金であるTamkeenと同国の投資振興機関であるバーレーン経済開発委員会（Bahrain Economic Development Board、EDB）の間の戦略的提携の一環として、Global Tech Hubを立ち上げた。地域初のこのHubは、Citiの中東地域と世界の顧客向けにデジタルソリューションを開発・改善することを目指し、10年間にバーレーン国民向けに1000の技術職を創出する。

Photo: https://mma.prnewswire.com/media/1981419/CITI_Tech_Hub_Group.jpg

ソース：Bahrain EDB