いま問いなおす。SDGsは万能か?45万部のベストセラー『人新世の資本論』著者、斎藤幸平講演会を開催!

SDGsは万能か? 地球の限界を防ぐために我々ができること

岡山県真庭市


 

いまや、これからの時代を語るうえで欠かせない「SDGs(エスディージーズ)」。

「持続可能な開発目標」と訳され、2030年までに掲げたさまざまな目標のことです。

 

岡山県の真庭市も全国に先駆けて、2018年度より「SDGs未来都市」に指定されています。製材の木くずから電気を起こすバイオマス発電をはじめ、SDGsに協力的なパートナーを募る「真庭SDGsパートナー」や、産学官が集い、交流する「SDGs円卓会議」など、さまざまな取り組みをおこなっています。

 

ただ、そうしたなか、「SDGs」という言葉だけがひとり歩きをして、本来の「目的」が見失われているのではないか。そもそも何のために「SDGs」を掲げているのか。

SDGsを改めて問いなおすときが来ているのではないか。

 

今回、真庭市教育委員会が主催となり、「SDGsは大衆のアヘンである」とSDGsに対して新たな視点で論じた45万部のベストセラー『人新世の資本論』著者の斎藤幸平氏をお招きして、講演会をおこないます。

 

タイトルは、斎藤幸平講演会「SDGsは万能か? 地球の限界を防ぐために我々ができること」。リアル開催のほか、オンライン配信も実施されます。

また、来場者のなかから抽選で20名様に、サイン入り書籍のプレゼントもあります。

 

本講演は、歴史・文化・産業など、さまざまなテーマから、全国的にも著名な講師をお招きして、学びの場を提供する「まにわ市民大学地域創造講座」の一環です。

 

ぜひ取材のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

斎藤幸平(さいとう こうへい)

1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。邦訳『大洪水の前に』(角川ソフィア文庫)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。同書は世界七カ国で翻訳刊行されている。

日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「日本学術振興会賞」受賞。最新作は『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)。45万部を超えるベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。

 

 

 

イベントタイトル:

斎藤幸平講演会「SDGsは万能か? 地球の限界を防ぐために我々ができること」

 

日時:令和5年1月28日(土)12 :30 開場、13 :30 開演

 

場所:勝山文化センター ポンテホール(岡山県真庭市勝山319)

 

入場料:

一般1,000円。高校生以下無料(要無料チケット)

※オンライン配信視聴は一律1,000 円となります。

 

入場チケット取扱場所:

真庭市役所各振興局・久世公民館・久世エスパスセンター・真庭市交流定住センター・オンラインショップ(チラシ内QRコードよりお申込みいただけます)

 

申込フォーム(チケット購入フォーム):

https://community.official.ec/items/68996001

 

お問い合わせ:

真庭市教育委員会 生涯学習課

0867-42-1094

 

関連企画:

・斎藤幸平さんの本展示と貸出

開催日:令和4年12 月21 日(水)~

場所:真庭市立中央図書館

 

・講演会を10 倍楽しむための大予習会!

開催日:令和5年1月15 日(日)16 時00 分~17 時30 分

場所:真庭市立中央図書館3階会議室

 

主催:真庭市教育委員会

 

共催:公益財団法人真庭エスパス文化振興財団・真庭市交流定住センター

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