Dan Rosensweig氏がアジアのエドテック大手upGradの取締役会に参加
AsiaNet 99675 (0199)
【ニューヨーク2023年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】アジア最大の総合学習・技能・人材開発企業であるupGradは1日、長年にわたってシリコンバレーで経営幹部を務めてきたDan Rosensweig氏が同社取締役会に加わることを発表しました。同氏は独立した社外取締役のポストに就き、シンガポールを拠点とする投資家であるTemasekと国際金融公社(International Finance Corporation、IFC)からの現行上席代表らに合流することになります。
Dan Rosensweig氏は2010年以来、Chegg(NYSE: CHGG)の社長兼最高経営責任者(CEO)を務め、同社を代表的な学生第一のオンライン学習プラットフォームに転換させました。Dan Rosensweig氏はまた、Adobeの取締役会に名を連ね、TPG Growth Ventures & Kleiner Perkinsの上席顧問も務めています。
Cheggの社長兼CEOであるDan Rosensweig氏は「upGradの取締役会に加わることになり大変喜んでいます。世界中の学習者に利用可能で柔軟性のある高等教育と技能研修を提供するのに、これほど恵まれたタイミングは全くなかったからです。インドをはじめとする各地の主要な大学や主要な技術企業と連携していくことにより、upGradは未来の職場を変革するのを支援することができます」と話しました。
upGradの共同創業者で会長を務めるRonnie Screwvala氏は今回の人事について「米国およびインド/アジアは、技能取得・学習開発の2大市場であり、Dan Rosensweig氏は当社が仕事の未来と明日のキャリアを創造的に破壊するという使命を進めていく中で、この分野に関する力強い世界観をもたらし、その結果、当社の企業ガバナンスを引き続き強固なものにしてくれるでしょう」とコメントしました。
同氏はさらに「どんな会社の取締役会も多様性を必要としており、今日、多様性は単にジェンダーについてのみではありません。初期段階の企業の大半は取締役会が投資家と創業者だけで構成されるという事態を変革しておらず、その結果として、企業が規模、世界展開、それに上場企業になるという次の段階に達した時に先が見通せないのです。また、米国はupGradにとってインド/アジアの次に重要な市場であり、私はDan Rosensweig氏がM&A(合併・買収)から有機的成長に関する多くの見解をもたらしてくれることを確信しています。すべてのニューエコノミー企業は、他に勝る企業を構築することよりも独自の上昇傾向や新たな資金調達をより重視するプライベートエクイティー(PE)投資家の思考に縛られない多様な取締役メンバーを持たなければなりません」と付け加えました。
▽upGradについて
upGradは2015年に設立されたアジア最大の総合学習・技能・人材開発・職業紹介企業です。提供している事業内容は、オンラインおよびハイブリッドの学位プログラムから、進路・海外留学プログラム、認定およびブートキャンプ、ディプロマ、現役の専門職向けの修士および博士課程プログラムにまで広がっています。upGradは傘下のB2B部門を通じてこうしたプログラムの大半を企業にも提供しているほか、求人・人材派遣サービスも行っています。upGradはこれまでに100を超す国の700万を超す学習者にサービスを提供してきました。当社は300を超す世界の大学との直接連携による強力なネットワーク、2500を超す進路関係先という幅広いラインナップ、2万を超す求人連携先、さらに世界中で3000の連携先企業顧客を持つ強力な企業部門を誇りとしています。
Photo: https://mma.prnewswire.com/media/2013242/Dan_Rosensweig.jpg
ソース:upGrad Education Private Limited
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。