MIHがスマートシティーイニシアチブを発表し、革新的なProject Xプロトタイプが東京モーターショーでデビューへ

MIH Consortium

 

 

AsiaNet 99989 (0384)

 

【台北2023年4月21日PR Newswire=共同通信JBN】Hon Hai Technology Group(Foxconn)によるオープンな電気自動車(EV)イニシアチブであるMIH Consortiumは、上海モーターショー2023のグローバルステージで、自動車サプライチェーンの専門知識とイノベーションを展示します。14のワーキンググループに2600を超えるグローバルメンバーを擁するMIHは、包括的なEVサプライチェーンの確立に取り組んでおり、特にモビリティーサービスプロバイダーとフリートオペレーター向けのスマートシティーの未来を実現することに重点を置いています。

 

昨年11月、MIHは「Project X(プロジェクトX)」を開始し、EV市場への参入に関心のあるパートナーがモジュール式かつ高度にカスタマイズ可能なシステムを介して車両セグメントおよび仕様を自由に選択できるようにしました。Project Xのオープンで自律した精神とMIHのワーキンググループの技術的成果を紹介するために、Aセグメントの3人乗り電気自動車が最初のデモンストレーションモデルとして設計されました。このプロジェクトは着実に進行しており、10月に東京で開催されるJapan Mobility Show 2023(ジャパンモビリティショー)でProject Xプロトタイプがデビューする予定であり、6人乗りおよび9人乗りのプロトタイプも今後2年以内に発表される予定です。

 

MIH CONSORTIUMのJack Cheng最高経営責任者(CEO)は、ライドヘイリング、カープーリング、カーシェアリング、配送、物流車両などのサービスの実現に積極的に関与し、グローバルなスマートシティーの将来において極めて重要な役割を果たすというコンソーシアムのコミットメントを再確認しました。Cheng氏はさらに、MIHはMIHのEV製品ポートフォリオを定義する際の基礎となる「Project X」に基づくB2Bアプローチを採用して、タイや日本を含む東南アジアで概念実証(POC)プロジェクトを開始する予定であることを明らかにしました。さらに、MIHは、トゥクトゥクや、ミニバン、3.5トン・トラック、5トン・トラックなどの商用車を含む新しい範囲の電気自動車を開発する意向を発表しました。

 

MIHが台湾最大のスマートモビリティー展示会である「2035 E-Mobility Taiwan & Taipei AMPA」に参加した後、そのパートナーであるC2A Security、DeepDrive、Elaphe、FEV、Foxconn Industrial Internet(Fii)、HCMF Group、Longsys、UL Solutions、Voyager Technologyは、上海オートショー2023で最先端の技術ソリューションを実演し、大きな注目を集めました。

 

MIHは、世界の電気自動車およびスマートモビリティー市場で大きな進歩を遂げようとしています。新しいスマートシティーイニシアチブとともに発表が予定されるProject Xプロトタイプのデビューは、10月のJapan Mobility Showで行われます。MIHは、スマートシティー、カスタマイズ可能なモジュール式車両、グローバルパートナーシップの開発にコミットしており、スマートEVとモビリティーソリューションを求める企業に魅力的な選択肢を提供します。

 

▽MIH Consortiumについて

MIH Consortiumは、モビリティー業界でのコラボレーションを促進するオープンなEVエコシステムを構築しています。重要なテクノロジーを実現し、リファレンスデザインと標準を開発する一方で、エコシステム内のメンバー間のギャップを埋め、参入障壁を下げ、イノベーションを加速し、開発サイクルを短縮します。私たちの目標は、次世代のEV、自動運転、モビリティーサービスアプリケーションを構築するために、戦略的パートナーを結集することです。

 

詳細はウェブサイトhttps://www.mih-ev.org を参照してください。

 

ソース:MIH Consortium

 

画像添付リンク:

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=440137

 

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=440139

 

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=440140

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中