光明科学都市フォーラム2023が4月27-28日に光明区で開催
AsiaNet 100028 (0410)
【深セン(中国)2023年4月26日新華社=共同通信JBN】 Shenzhen Municipal People's Government (深セン市人民政府)が主催し、Shenzhen Municipal Development and Reform Commission(深セン市発展改革委員会)、Shenzhen Municipal Science, Technology and Innovation Commission(深セン市科学技術革新委員会)、 光明区人民政府が主催するGuangming Science City Forum 2023(光明科学都市フォーラム2023)が、4月27-28日に光明区で開催されます。
フォーラムは「Guangming:Building Dreams for the Future(光明:未来への夢の構築)を常設テーマとし、今年のセッションのキーワードは「Creating Ideas(アイデアの創造)」、「Setting Sail(出航)」、「Pursuing Dreams(夢の追求)」です。グローバルなビジョンを掲げ、国内外の著名な科学者、世界的に有名な国際科学都市および機関の代表者、香港とマカオの大学の学者、ならびに、技術、教育、産業のさまざまな分野のハイレベル専門家を広く招待しています。フォーラムは、国内外から最高の知的資源を集め、科学技術開発動向の最前線について議論し、イノベーションをリードする責任を共同で担います。
National Comprehensive Science Center in the Great Bay Area(大湾区総合国家科学センター)の先駆的区域の重要な部分である光明科学都市は、主要な科学技術イノベーションの担い手のレイアウトが最も集中し、イノベーションの勢いが最も急速に集約され、総合的なイノベーションへの最大規模の投資が行われている地域になりました。建設に向けた共同の取り組みはますます強固になっています。
オープンなコミュニケーションは、科学の最前線を発見するためのゲートウェーです。光明科学都市が世界クラスの科学的ハブになるための行程を急ぐ中、総合的かつ国際的に有名なハイエンド交流プラットフォームを確立し、国内外の技術協力の範囲を拡大することが急務となっています。このニーズに応えて、深センは、年次の光明科学都市フォーラムを開催することを決定し、国内外の各分野から最高の知的資源を引き付ける、アイデア交換のための卓越した特設会場を構築しました。このプラットフォームでは、科学、教育、産業の分野の著名な専門家が共同で深い議論に参加し、革新的な思考を育み、大湾区の本来のイノベーション能力を高めるために協力します。
フォーラムは「1+9+3」形式、すなわち、1つのメインフォーラム、9つの並行フォーラム、および3つのサポートイベントを採用します。
メインフォーラムでは、技術革新の最前線にいる学者および専門家による一連の基調講演が行われます。さらに、主要な科学技術インフラストラクチャーの落成式、重要な財団の除幕式、重要な科学技術インフラストラクチャーの共有招待式など、いくつかの重要なイベントが開催されます。
9つの並行フォーラムには、Scientific Apparatus Planning, Construction and Operation Innovation Forum(科学装置の計画・建設・運用イノベーションフォーラム)、Shenzhen-Hong Kong-Macao Collaborative Innovation Forum(深セン・香港・マカオ共同イノベーションフォーラム)、New Generation Artificial Intelligence Innovation and Application Seminar(新世代の人工知能のイノベーションとアプリケーションセミナー)、第4回Engineering Biology Innovation Conference(工学生物学イノベーション会議)、Materials Science Forum(材料科学フォーラム)などが含まれます。
自然音楽コンサート、ローイングチャレンジ、レジャーサイクリングツアーの3つのサポートアクティビティーが開催され、参加者が交流できる気楽でフレンドリーな雰囲気を提供します。
このフォーラムには、国内外の著名な科学者、有名な科学都市の関連機関の代表者、著名な企業家や投資機関の代表者が招待されます。著名な学者がフォーラムのテーマに関する基調講演を行い、専門家や企業家がレポート、対話などの手段を通じて洞察を共有します。
深センが光明科学都市フォーラムを主催するのは今回が初めてです。今後、深センはこのフォーラムをコアバリューと世界的な影響力を持つ毎年恒例の科学イベントにしていきます。
このフォーラムのメイン会場である光明科学都市は、光明区の東部に位置しています。2020年7月、National Development and Reform Commission(国家発展改革委員会)と中国科学技術省は、大湾区総合国家科学センターを建設するための出発地として、Guangming Science City-Songshan Lake Science City(光明科学都市-松山湖科学都市)エリアを正式に承認しました。
過去5年間、深センは、世界クラスの科学都市を建設するという目標を達するために資源を結集しており、光明科学都市の開発は前例のないペースで加速しています。24の主要な科学技術革新プラットフォームが確立され、2つの大学キャンパスまたは移行キャンパスが正式に使用され、9つの主要な科学技術インフラストラクチャープロジェクト、2つの省級重点研究所、および11の科学研究プラットフォームが促進されており、光明科学都市は急成長の態勢が整っています。
今後、深センは科学活動を高め、イノベーションに有利な環境を作り、都市の質の高い開発に新たな勢いを注入することにより、世界クラスの科学都市の開発を促進し続けます。
ソース:Shenzhen Municipal People's Government
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