2023年世界新エネルギー博覧会が常州で開催
2023 World New Energy Expo
AsiaNet 100162 (0471)
【常州(中国)2023年6月21日新華社=共同通信JBN】2023年World New Energy Expo(世界新エネルギー博覧会、WNEE)は、6月19日から21日にかけて中国・常州市で開催されます。博覧会組織委員会によると、「Innovation in energy create a better future for Changzhou(エネルギーの革新が常州のより良い未来を創造する)」をテーマに、産業構造の「新エネルギー」への転換とエネルギー構造の「グリーンパワー」への転換を促進することを目的としています。
会期中、Hurun Research Instituteは、中国の新エネルギー産業集積地トップ50都市をリストアップした「Hurun China New Energy Cities 2023」レポートを発表します。常州は4位で、2級都市では唯一トップ10入りを果たしています。常州は、新エネルギー分野での大きな影響力と発展の可能性を反映し、投資魅力と集積度の点で全国1位となっています。
常州は確立された「産業の星」であり、長江デルタ全体に影響を与え、全国に広がり、世界的な影響力を持つ主要「新エネルギーの首都」になる固有の利点を持っています。常州は中国の同種の都市の中で最も総合的な産業システムを持っていることで知られており、全国規模の大手製造業と産業賞の数は地級市の中で最多です。常州はCALB、SVOLT、トリナ・ソーラー(Trina Solar)などの大手企業の本社所在地であるだけでなく、CATL、Li Auto、BYD、BTR、SENIORなどのさまざまな分野の中国大手企業の70%以上が製造拠点や研究機関を擁しています。
今年の博覧会には、世界中の新エネルギー企業200社が集まります。包括的で広範かつマルチレベルの展示を通じて、新エネルギー産業の発展のあらゆる側面を紹介し、イノベーションチェーン、産業チェーン、資本チェーン、人材チェーンの徹底した統合を促進することを目指しています。
World New Energy Expoを開催する目的は、新エネルギー産業を大きく発展させ、「未来のシナリオ」を実現するためのプラットフォームを提供することです。新エネルギーが爆発的に成長するための肥沃な土壌を作ることを目的としています。この博覧会は、展示を通じて生産を刺激し、産業チェーンを統合および改善し、技術、知的、ビジネス交流の継続的な場の創造に努めていきます。
ソース:The Organizing Committee of the 2023 World New Energy Expo
画像添付リンク:
Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=441198
(画像説明:2023 World New Energy Expo)
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