安泰ソーラー、Enter Engineeringとウズベキスタンにおいて470MWpの太陽光追尾システム供給契約を締結

Antaisolar

【タシケント(ウズベキスタン)2023年8月22日PR Newswire=共同通信JBN】太陽光発電架台システム全業界の大手サプライヤーである安泰ソーラー(福建安泰新エネルギー科技有限会社、Antaisolar)は、中央アジアのトップランクのEPC請負業者であるEnter Engineeringと470MWpの太陽光追尾システム供給契約を締結したことを発表しました。安泰ソーラーの副社長であるGabriel William Wong、APACの地区総支配人であるArabin Lama、およびEnter Engineeringの代表者が契約締結式に出席しました。このプロジェクトは安泰ソーラーにとって中央アジアで最大級の太陽光追尾プロジェクトとなり、2023年12月に完成予定です。

 


Antaisolar Announces Signing of 470MWp Solar Tracker in Uzbekistan with Enter Engineering

 

プロジェクト完成後、年間約6億kWhのクリーン電力を供給することができ、二酸化炭素排出量を年間60万トン削減することもできます。このプロジェクトにより、地元の再エネ開発と建設を効果的に促進し、地域のエネルギー構造の変革とアップグレードを支援することができます。

 

このプロジェクトは、安泰ソーラーの独立単軸回転追尾式架台であるTAI-Simpleを採用しており、発電量を18.5~24%増加させることができます。TAI-Simpleは、風洞実験室CPPの厳格なテストで得た風洞実験データに厳密に従って設計されており、過酷な風雪条件下でも架台の安定性を確保し、発電所の安全運転を保証することができます。また、この製品は大型両面受光モジュールにも適合し、追尾範囲を拡大するため、発電効率をさらに向上させ、運用コストを削減できます。

 

ウズベキスタンは日照時間が長いため、太陽エネルギーを開発する利点があります。近年、世界的な気候変動や国家経済の発展に対応して、ウズベキスタンは新エネルギー産業を積極的に展開し、2026年までに再エネ発電の割合を25%に引き上げる計画を進めています。大きな成長ポテンシャルを持つ太陽光発電の新興市場として、ウズベキスタンは世界的な太陽光発電投資家や開発者の注目を集めています。

 

安泰ソーラーとEnter Engineeringは今後も太陽光発電市場での協力を深め続けます。両社は、優れた製品品質、厳格なプロジェクト設計、効率的なチームサービスにより、中央アジアの太陽光発電市場を深く開拓し、ゼロ・カーボン社会の構築に貢献します。

 

▽安泰ソーラー(Antaisolar)について

 

太陽光追尾システムと架台システムソリューションのグローバルサプライヤーである安泰ソーラーは2006年に設立され、現在、800人超の従業員を擁し、120人の技術者からなる社内研究開発チームによりノウハウを蓄積しています。2022年末時点で、同社の太陽光発電追尾システムの累計出荷量は25.4GWに達しました。

 

Contact
sales@antaisolar.com 

 

ソース: Antaisolar

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中