MARAFY:紅海の岸を照らすグローバルな海のデスティネーション

ROSHN Group

l  MARAFYはObhur Creekにつながる全長11キロ、幅100メートルの都市水路を建設します。

 

l  水路の側面には数十万以上の住民のための散歩道、多様な住宅地区や商業地区、一体化された生活施設が並び立ちます。

 

ジッダ(サウジアラビア), 2023年8月30日 /PRNewswire/ -- サウジアラビアの最も信頼されている多様な資産クラスの不動産開発事業者で、PIF(公共投資基金)のギガプロジェクトであるROSHN Groupは29日、ジッダ北方での斬新で多用途の開発プロジェクトであるMARAFYを発表しました。中央部に全長11キロの人工水路があり、13万人超が暮らす予定です。

 


On the shores of the Red Sea, a new global destination

 

MARAFYはジッダ北方に新たなデスティネーションを加える人工水路の周辺の新たなウオーターフロントをもたらします。全長11キロ、幅100メートルの航行可能な水路は、Obhur Creekとつながって広がり、多様な独自の地区によって囲まれます。サウジアラビアで築かれるこれまでで初めての水路であり、ROSHN初の全面的な複合用途の開発プロジェクトとなります。

 

ROSHN GroupのDavid Groverグループ最高経営責任者(CEO)は発表に際して「ギガプロジェクトとして巨大な開発を王国にもたらすことはわれわれにとって、核心的なことです。MARAFYはこの地域における開発のレベルを引き上げ、生活の質を押し上げ、ジッダにとても大きな影響を生み出して、不動産開発分野でのゲームチェンジャーとなるでしょう」述べました。さらに「ジッダ北方での巨大開発である当社のMARAFYの立ち上げを発表することは、誇るべき瞬間です。これはジッダをあらゆる面での世界クラスのデスティネーションの地図に置くことになる象徴的なプロジェクトの1つであり、活気あるコミュニティーと繁栄する経済を生み出すというVISION 2030の目標達成に貢献するものです」と付け加えました。

 

MARAFYの水路はシカゴやストックホルム、ハンブルク、ロンドン中心部などのものに匹敵する規模のウオーターフロントを提供し、何世紀にもわたって商人や旅行者、巡礼者を迎えてきた歴史的都市の心臓部に海の環境をもたらします。MARAFYは新たな命をジッダに吹き込み、家庭とコミュニティーを自然、商業、生活を向上させる公共施設へとつなぐ都市水路を生み出します。この開発は、住民や訪問者を引き付けるために建設される世界クラスの住宅、リテール、ライフスタイル、レジャー、エンターテインメントスペースによって、地域ハブとしてのジッダの地位を高め、即座にジッダの象徴的な新たなランドマークをもたらすしょう。

 

MARAFYはそれぞれ独自の個性をもった多様な異なった地区で構成され、それにはROSHNの既存の一体化住宅開発であるALAROUSも含まれています。これはジッダ地域の歴史的設計に触発された外観や、今日のために再発明されたスタイルを備えたこの都市の文化、建築遺産を誇りとしながら、グローバル都市としてのジッダの出現を加速することでしょう。ジッダの歴史遺産とのつながりを保ちながら、現代の都市の文脈を再解釈して住みやすいコミュニティースペースを組み込んでいくことでしょう。MARAFYのさまざまな水辺地区は、インターモーダル輸送システムや誇るべき水上タクシー、バス路線、地下鉄レッドラインの専用駅、さらにキングアブドルアジズ国際空港への直結した水路リンクによって、それぞれと、さらにジッダの他の地区とつながっていきます。

 

MARAFYの発表は、ギガプロジェクトとしてROSHN Groupにとって大きな一里塚となるものです。皇太子殿下の指導の下で、Groupはこれまでその任務を受け入れ、Vision 2030の野心的な目標を追求する中で、幅広い資産クラスの開発事業者として姿を現し、その活動を強化し、幅広い分野における全国チャンピオンになってきました。

 

ROSHN GROUPについて

 

ROSHN Groupはサウジアラビアで最も信頼を得ている幅広い資産クラスの不動産開発事業者で、サウジアラビア王国のPublic Investment Fund(PIF、公共投資基金)が100%保有しているギガプロジェクトです。ROSHNの一体化された開発は、歩いていける範囲にある公共施設や、緑地、スポーツ施設、自転車レーン、壁を超えた生活などによって支えられた新たな生活様式を提供しています。テクノロジー、イノベーション、持続可能性によって推進されているGroupは、2億平方メートルの土地で前例のない規模での開発を行っています。Groupは2021年、リヤドにフラッグシップとなる2000万平方メートルのコミュニティーSEDRAの開発を始め、予定より早く住宅を提供して、王国初の顧客に提供するギガコミュニティーになりました。Groupはさらにジッダで400万平方メートルのALAROUSにも着手し、このほかリヤドでのWAREFA(140万平方メートル)とアハサーでのALFULWA(1080万平方メートル)という2件のより一体化が進んだ開発も発表しました。ROSHNは2030年までに40万棟の住宅のほか、1000の幼稚園と学校、700を超すモスクを開発する予定です。幅広い分野における全国チャンピオンとしてROSHNは、主流となる開発の新たな規格を設定するために、持続可能な建築、企業としての卓越さの追求、クラス最高の人たちとの連携に人間中心のアプローチをとっています。

 

ROSHNの新たな生活様式についての詳細はROSHN.saをご覧ください。

 

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/2196747/MARAFY_Red_Sea_destination.jpg?p=medium600

 

▽問い合わせ先
Jehan Hadawi
jhdawi@roshn.sa
+966500656873

 

ソース: ROSHN Group

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