ズームライオン、2023年上半期決算を発表:規模、品質、収益性の成長が本格化、海外売上高は前年同期比115.39%増と急拡大
【長沙(中国)2023年9月7日PR Newswire=共同通信JBN】ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.)(「Zoomlion」、1157.HK)は、2023年上半期の売上高は240億7500万元(32億9000万米ドル)で、前年同期比13.03%増となったと報告しました。海外売上高は83億7200万元(11億5000万米ドル)と、前年同期比115.39%の大幅増となりました。
親会社株主に帰属する純利益は18.9%増の20億4000万元(2億7927万米ドル)に達しました。一方、経常外項目調整後の純利益は40.31%増の16億8800万元(2億3100万米ドル)となりました。
ズームライオンは、2023年上半期の好調な業績について、デジタル、インテリジェント、エコフレンドリーな変革を重視し、新興事業分野に注力し、国際市場を力強く拡大するなど、質の高い開発にコミットしているためとしています。
ズームライオンは持続的にコスト削減と効率向上に努めています。同社は新建材、先進技術・テクノロジーの使用を一貫して推進することで、業務効率を向上させています。このアプローチにより、運営と管理の質の継続的な向上が確実なものになっています。
ズームライオンは、デジタルのアップグレード、インテリジェント製造、自社開発、産業用インターネットのアプリケーションの恩恵を受け、研究開発サイクルを31.1%短縮し、運用コストを20.3%削減することに成功しました。世界をリードするライトハウス工場は、生産効率を34.1%改善し、受注処理サイクルを35%削減しました。
Inside the intelligent factory in the Earth-moving Machinery Park of Zoomlion Smart Industrial City
当期中、ズームライオンの製品売上総利益率は前年同期比7.11%増の27.9%に達しました。第2四半期の売上総利益率は29.04%で、前月比2.65%増、前年同期比7.63%増となりました。ズームライオンは2022年第1四半期から5四半期連続の改善を達成しました。これは、2022年第1四半期から5四半期連続の成長を示しています。また、2023年上半期の純利益率は9.22%と前年同期比1%上昇しました。
ズームライオンは建設機械、農業機械、インテリジェント農業の3分野、並びに新建材の分野で大きな成果を上げたことに加え、海外市場でも大きく躍進し、2023年上半期の売上高は前年同期比115.39%増となりました。UAE(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア、トルコ、カザフスタン、ブラジルなどの国々では、売上高が200%を超える伸びを示しました。
ズームライオンのいくつかの製品は、建設機械とエンジニアリング機械で中国の輸出記録を樹立しました:
*アルゼンチンに出荷された800トン・クレーンは、中国の南米向けクレーン輸出としては最大でした。
*西アフリカ向け2850トン・タワークレーンは、中国がアフリカに輸出した最大トン数のタワークレーンでした。
*R4300-100タワークレーンは、韓国に輸出されたトン数で中国最大のタワークレーンでした。
ソース:Zoomlion
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