男子バスケットボール・ラグビー・女子サッカー日本代表に関する 全国1万人アンケート調査結果

バスケMVP: ジョシュ・ホーキンソン選手 ラグビーW杯キーマン: リーチマイケル選手

産業能率大学

産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、今夏から今秋にかけて開催された/されている3競技(女子サッカー、男子バスケットボール、男子15人制ラグビー)のワールドカップに関して、複数の調査を実施しています。

今回の調査は、FIBAバスケットボール ワールドカップ2023(以下バスケW杯2023)において、日本代表が48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めた試合直後に実施しました。調査対象は47都道府県在住の男女1万人です。

調査内容は、バスケW杯2023の日本チームにおけるMVP、ラグビーワールドカップ2023(以下ラグビーW杯2023)の日本チームにおけるキーマン、2024パリ五輪に向けた女子サッカー日本代表の期待選手、観戦・意識調査などです。

 

1.日本代表選手に関する調査 (N=10,000)

順位 バスケW2023 ラグビーW2023
知名度 チーム内MVP 知名度 キーマン
1

渡邊雄太

49.8%

Jホーキンソン

25.7%

稲垣啓太

38.7%

リーチマイケル

13.7%

2位

富樫勇樹

41.6%

渡邊雄太

14.3%

リーチマイケル

37.8%

姫野和樹

11.6%

3位

河村勇輝

35.4%

河村勇輝

12.5%

姫野和樹

25.5%

松島幸太朗

8.4%

 

2.意識調査 (Nは有効回答数※) ※その競技への関心が低く「わからない」とした回答を除く。

質問 %

Bリーグの発足が日本のバスケットボール競技レベルを向上させた(N=5,310)

72.3%

男子バスケ日本代表HCトム・ホーバス氏の指導者としての手腕を評価している(N=5,633)

74.5%

女子サッカー日本代表は2024パリ五輪で金メダルをねらえる(N=4,034)

39.3%

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ

調査期間:2023年9月2日22時~5日18時

調査対象:20歳から69歳までの男女1万人(地域・性年代構成比は、総務省統計局最新推計比率に準拠)

調査担当:小野田哲弥(産業能率大学スポーツマネジメント研究所研究員/情報マネジメント学部教授)

集計協力:伊藤南海・大澤一晴・柏原汐里・田中宏昂・徳竹彩花・乗田弓(小野田ゼミ)

 

1.バスケW杯2023日本代表MVP (N=10,000)

1次ラウンドにおいて、世界ランキングで日本(36位)を上回るフィンランド(24位)に勝利し、順位決定ラウンドでは、さらに格上のベネズエラ(17位)にも大逆転勝利。最終のカーボベルデ戦でも勝利を収めてアジア1位の座を確定させ、2024パリ五輪出場の切符をつかみました。自国開催の2020東京五輪には出場しましたが、自力で五輪出場を決めたのは、1976年のモントリオール五輪以来、実に48年ぶりのことです。この快挙の立役者となったチーム内MVPを、日本代表全12選手の中から1人挙げ、その理由を記述してもらいました。

 

順位 背番号 選手 認知率 得票数 投票理由

1

24 ジョシュ・ホーキンソン

33.0%

2,571

・全試合において活躍。最終戦ではフル出場。彼がいたから勝てた試合ばかり。(北海道40代女性)

・得点力、リバウンド、スピード、いなかったらパリ行きはなかった。
(茨城県60代男性)

・ゲーム終盤でも衰えない走力と当たりの強さがすごいし、ここぞというときにシュートを決めてくれる。(鳥取県30代女性)

2

12 渡邊雄太

49.8%

1,427

・五輪出場権が取れなければ代表引退の不退転の決意で臨み、見事出場権を得た中心選手だったから。(岩手県60代女性)

・日本代表にかける思いが誰よりも強く、チームを一つにまとめ上げたから。(沖縄県40代女性)

3

5 河村勇輝

35.4%

1,249

・若いのにチームをコントロールするPGとして八面六臂の活躍をしたから。(静岡県30代男性)

・ディフェンスもシュートも大きな選手の中にいてもまったくひけをとらず見ていて胸が熱くなった。(埼玉県60代女性)

4

6 比江島慎

29.1%

920

・ベネズエラ戦での圧巻のプレーは本当に感動して、今大会最も興奮をもたらしてくれた選手だと思うから。(宮崎県40代女性)

・3ポイントの連発で後が無い試合に勝った。(埼玉県50代女性)

5

2 富樫勇樹

41.6%

565

・キャプテンとしてチームを牽引した。(愛知県30代男性)

・ベテランの域に入る選手であり、他のルーキー選手に安心感をもたらしている。(埼玉県20代女性)

6

30 富永啓生

28.0%

468

・スリーポイントシュートが素晴らしく決まっていた。メンタルもとても強そうに見えた。(広島県60代女性)

7

18 馬場雄大

22.8%

68

・華麗な動き、シュートの正確さ。(埼玉県50代女性)

8

19 西田優大

5.6%

34

・スタミナが切れてきそうなタイミングでの動きのキレがすごかった。
(東京都30代男性)

9

75 井上宗一郎

3.6%

24

・スピードに加えて、体力がある。(東京都40代男性)

10

91 吉井裕鷹

7.5%

19

・動きがスムーズ。(神奈川県30代男性)

11

31 原修太

7.1%

16

・難病を抱えながら活躍をしているから。(千葉県40代女性)

12

99 川真田紘也

6.4%

10

・面白い。(神奈川県20代男性)

 

2.ラグビーW杯2023日本代表のキーマン (N=10,000)

8年前のW杯2015イングランド大会では、優勝候補の南アフリカから歴史的な大金星を挙げ、一躍「台風の目」となった日本代表。自国開催のW杯2019では、予選プールを4連勝で突破、初の決勝トーナメント進出も果たしました。準々決勝で再戦した南アフリカが結果的に優勝することになったこの大会は、出場国の事前キャンプも日本国内で営まれ、日本代表の活躍に沸いただけでなく、地域との交流も通じてラグビー文化が広く浸透したことでも記憶に新しい大会です。今回のW杯2023フランス大会ではどのようなドラマが待っているのでしょうか。日本代表全33選手(8月28日現在)の中から、日本躍進のキーマンを1人挙げ、その理由を記述してもらいました(下表は得票数100票以上の選手)。

 

順位 ポジション 選手 認知率 得票数 投票理由

1

FW 

リーチマイケル

37.9%

1,372

・チームの精神的な支柱であり、彼無しではチームはまとまらない。(北海道50代男性)

・長年日本ラグビーを引っ張って来た存在なので、彼がいる事でチームが一丸となる気がする。(東京都30代女性)

・おそらく最後のワールドカップになるので、闘志溢れるプレーと冷静な判断力に期待したい。(大阪府60代男性)

2

FW 

姫野和樹

25.5%

1,164

・新キャプテンとして全体をどうリードしていくか、いけるか、が躍進にかかわってくるから。(千葉県60代男性)

・前回のW杯でのジャッカルの活躍を再びやってほしいから。
(京都府20代男性)

3

BK

松島幸太朗

25.3%

835

・世界に比べると小柄なのに当たり負けしていないし、体型を活かしたスピードプレーが見ていて気持ちいい。(鹿児島県30代女性)

・スピード感あふれるプレーから目が離せない。
(神奈川県30代男性)

4

FW 

稲垣啓太

38.7%

556

・口数は少ないが、燃える闘魂がチームに与える影響は大きい。

(栃木県40代男性)

・スクラム最前列でのパワーが凄い。(大分県60代男性)

5

BK 

李承信

5.6%

175

・彼のキックがどれだけ入るかが勝負の分かれ目と思うから。
(東京都60代男性)

・若いですが司令塔としての活躍を期待しています。
(茨城県60代女性)

6

FW 

堀江翔太

21.8%

169

・年齢に負けず進化を続け、また一回り体を大きくしたと聞いたから。(大阪府50代女性)

・ムードメーカーでもあり、経験豊富で頼りになるから。
(鹿児島県50代女性)

7

BK 

松田力也

9.8%

132

・スタンドオフでおそらくファーストオプションになる選手。うまくゲームをコントロールして勝利に導いて欲しい。(愛知県40代男性)

8

BK 流大

8.6%

105

・なぜそこに流がいる?と言えるほどボールの動きを先回りする力を備えているから。(栃木県50代男性)

 

3.女子サッカー日本代表で2024パリ五輪での活躍を最も期待する選手 (N=10,000)

3月に東日本大震災が勃発した2011年。4か月後の7月、暗く沈む日本に勇気を与えるビッグニュースがありました。女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」がドイツW杯で掴んだ初の世界一です。決勝戦の相手は一度も勝利したことのないアメリカ。追いついてはリードされる苦しい展開の中、2-2の同点に持ち込み、PK戦を3-1で劇的な勝利を飾りました。チーム一丸、最後まで諦めない姿勢に日本中が感動の渦に包まれ、団体としては前例のない国民栄誉賞を授与されました。あれから12年。オーストラリアとニュージーランドを舞台に開催されたW杯2023では、準々決勝でスウェーデンに惜敗しものの、グループステージでは優勝したスペインを今大会で唯一破る大健闘を見せ、低迷期を脱したとの見方もあります。女子サッカー日本代表が来年のパリ五輪において、今年のW杯以上の成績を収めるために、最も活躍を期待する選手を尋ね、その理由を記述してもらいました(下表は上位8選手、背番号はW杯2023当時)。

 

順位

ポジション

背番号 選手

得票数 投票理由

1

MF 

7 宮澤ひなた

581

・W杯得点王になり、海外移籍も果たし、今後の活躍も期待できる。
(北海道60代男性)

・非常に機敏でフィジカルがあり、メンタルも強い。勢いもあり、応援したくなる。
(東京都40代男性)

・柔らかな足さばきで魅力的なプレーをするから。
(栃木県50代女性)

2

MF 

14 長谷川唯

378

・中盤での司令塔役として攻守に欠かせない存在。(宮城県60代男性)

・世界トップクラスのテクニシャン。(香川県50代男性)

・運動量が豊富で献身的な守備、攻撃に移る際のスピードがすごい。
(千葉県60代男性)

3

FW

11 田中美南

343

・ゴールを狙う感覚が、鋭いと思うから。(東京都60代男性)

・後ろでも前でも戦える数少ない選手。とにかく動きが良い。(岐阜県60代男性)

・プレーにキレとスピードがあり、シュートを躊躇しない。(大阪府60代女性)

4

DF 

4 熊谷紗希

164

・チームが迷ったり方向性を間違えた時に修正ができるのは、経験値と世界でプレーしてきた熊谷選手しかいないでしょ!(東京都50代男性)

・キャプテンシーの発揮とディフェンスの柱として期待します。(埼玉県60代男性)

5

DF 

2 清水梨紗

134

・サイドバックで攻撃の起点になっている。(東京都40代男性)

・ボールさばきが上手いし、スルーパスも出せる。(兵庫県50代男性)

・総合力が高く、海外でも活躍しているので頼もしい。(東京都40代男性)

6

FW 

20 浜野まいか

126

・若手期待の星。(兵庫県50代男性)

・いいところでシュートしたりアシストできるところ。(埼玉県40代女性)

・状況を瞬時に判断し、有効な立ち回りをする選手だから。(福岡県20代男性)

7

MF 

8 猶本光

105

・リーグで活躍しているので、代表でも活躍してほしい。(千葉県30代男性)

・パスセンスで試合展開を打破できる選手。(三重県40代男性)

8

FW 

9 植木理子

96

・裏に抜け出すタイミングとスピードがずば抜けている。(沖縄県30代男性)

・体を張ってスクリーンを作り、ボールを収められる。(熊本県20代男性)

 

4.女子サッカーと男子バスケに関する意識調査

W杯2023の日本代表戦が終了した、女子サッカーとバスケットボールに関しては、観戦調査と意識調査も行いました。全サンプル1万人を対象に実施した観戦調査では、テレビ・ネットを含み、W杯2023の日本戦を1試合以上観戦した比率は、女子サッカーが22.7%、バスケットボールが38.9%でした。

競技への関心や知識が高くないと答えられない質問については「わからない」を用意し、その選択肢を除いて該当率を算出しました。女子サッカー日本代表の2024パリ五輪での金メダルについては39.3%が「ねらえる」と回答。日本代表指揮官としての手腕については、女子サッカー監督の池田太氏に対しては43.4%、男子バスケHC(ヘッドコーチ)のトム・ホーバス氏に対しては74.5%が「評価している」と回答しました。Bリーグが日本のバスケ競技レベルを向上させたかについては72.3%が、W杯2023をきっかけにBリーグ観戦に行きたくなったかについては33.5%が、それぞれ「はい」と回答しました。

 

女子サッカーに関する質問 %

女子サッカーW杯2023の日本戦を1試合以上観戦した(N=10,000)

22.7%

女子サッカー日本代表監督・池田太氏の指導者としての手腕を評価している(N=3,584)

43.4%

女子サッカー日本代表は2024パリ五輪で金メダルをねらえる(N=4,034)

39.3%

 

バスケットボールに関する質問 %

バスケW杯2023の日本戦を1試合以上観戦した(N=10,000)

38.9%

男子バスケ日本代表HCトム・ホーバス氏の指導者としての手腕を評価している(N=5,633)

74.5%

Bリーグの発足が日本のバスケットボール競技レベルを向上させた(N=5,310)

72.3%

バスケW杯2023がきっかけで、Bリーグの試合観戦に行きたくなった(N=6,010)

33.5%

 

【回答者1万人の基本属性】

 

■スポーツマネジメント研究所

URL: https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/sportsmanagementlab/index.html

■小野田哲弥ゼミ

URL: https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/learning/semi/special/onoda_tetsuya.html

■産業能率大学:

 URL: https://www.sanno.ac.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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  • キーワード
    男子バスケットボール、ラグビー、女子サッカー、ワールドカップ2023、産業能率大学、ジョシュホーキンソン選手
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