2023年南京平和フォーラム:持続可能な開発の促進、行動する若者
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【南京(中国)2023年9月22日新華社=共同通信JBN】9月19日から20日にかけて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)、中国ユネスコ国内委員会、江蘇省人民政府新聞弁公室、南京市人民政府の共催により、2023年Nanjing Peace Forum(南京平和フォーラム)が中国江蘇省南京で開催されました。国際機関の代表者、さまざまな分野の専門家や学者、企業や非営利団体の代表者、そして平和の追求に尽力する若い実践者たちが集まり、意見や経験を交換し、文化交流や相互学習を促進して、平和と持続可能な開発への貢献を目指し、人類の未来を共有するコミュニティー構築について議論しました。
2020年以来、Nanjing Peace Forumは3回にわたって開催されています。このフォーラムは、平和と持続可能な開発に焦点を当て、若者が一緒に創造し共有しながら中国の哲学を実践する集団行動に参加するためのグローバルプラットフォームを確立し、「中国的な言説」と「中国的な物語」からで豊かな解決策と物語を展開し、国際社会から広く注目を集めています。「Jointly Promoting Peaceful Development and Sharing the Fruits of Civilization - Youth in Action
(平和的発展の共同促進と文明の成果の分かち合い-行動する若者)」をテーマとするこのフォーラムは、世界平和を守り、共通の発展を促進するための知恵と力に寄与します。
フォーラム中、さまざまな国や地域の若者たちが、自らの経験や実践をもとに平和への願いを表明し、共に行動をするよう求めました。
マギル大学をこのほど卒業し、神経科学の博士号を取得したWu Xiaomai博士は、自身の8日間にわたる没入型研究遠征の経験を共有し、グループは、南京の持続可能な開発と国際的な平和都市建設に関連する5つの行動計画を策定しました。
パキスタンの若い代表、「Z世代」のZoon Ahmed Khan氏は、中国・パキスタン経済回廊が故郷にもたらした重大な変化について語りました。Khan氏は一帯一路構想が生み出す驚くべき相乗効果と活力について語りました。
このイベントでは、開会式でのパフォーマンスによっても平和、温かさ、癒しを促進する芸術の力を強調し、文化交流と異文化理解をさらに前進させました。
イベント期間中、2023年一帯一路構想10周年メディアシンクタンクおよび青少年対話活動、2023年「Wonderful China Touch Nanjing」訪問プログラムも同時開催されました。
ソース:Nanjing Peace Forum
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