中国東方航空、2023年北外灘国際航空フォーラムに参加
2023年北外灘国際航空フォーラムが9月22日に上海で開催
AsiaNet 100372 (1141)
【上海2023年9月27日新華社=共同通信JBN】2023年北外灘国際航空フォーラム(North Bund International Aviation Forum)が9月22日に上海で開催されました。このフォーラムは「New Landscape, New Prosperity(新たな風景、新たな繁栄)」をテーマに、中国東方航空集団公司(China Eastern Air Holding Co., Ltd.)とShanghai Airport Authorityの共催で3年連続の開催となりました。
世界の航空業界から200人以上の専門家、国際航空機関や中国政府の代表者、有名航空企業の幹部、専門家や学者がフォーラムに出席し、航空産業がどのようにグローバルな発展を促し、他の産業とどのように統合されるべきかについて議論し、意見を交換しました。
上海に本社を置く航空会社、中国東方航空は「CEAをベースとする長江デルタにおける空陸統合輸送ネットワークの構築」や「Aviation Health Travel Guide(航空トラベルヘルスガイド)」など、「Super Carrier(スーパーキャリア)」の最新成果を発表しました。同社はまた、アップグレードした国際航空券商品「Fly by CEAir, Enjoy the World」を発売し、中国発着便を利用する乗客により多くの選択肢を提供しました。
「Aviation Health Travel Guide」は、中国東方航空がShanghai Ruijin Hospital(上海瑞金病院)と協力し、航空企業の事例研究および国際民間航空業界における最新の医療研究成果に基づいて作成しました。このガイドは機内で医療上の緊急事態が発生する可能性を減らすため、乗客にトラベルヘルスに関するアドバイスを提供します。フォーラムで、中国東方航空とShanghai Ruijin Hospitalは戦略的協力協定に調印し、空と地上の救急救命プラットフォームの構築と機内救急医療設備のアップデートを促進することを目指します。
中国東方航空のLi Yangmin社長は、民間航空業界の将来の発展と向上には、より緊密な国際協力と業界の協力が必要であると指摘しました。
同氏は、中国東方航空は民間航空業界のグローバルプレーヤーと協力して国際協力をさらに強化し、二国間の航空権拡大、スマート航空建設における協力、グリーン低炭素開発を推進し、世界経済の回復に貢献する準備はできていると述べました。
さらに、中国東方航空は「Aviation+」連携を強化し、サービスの質を向上させ、世界中の乗客の多様で高い要求に応えていきます。
ソース:China Eastern Air Holding Co., Ltd.
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画像説明:中国東方航空とIATAの代表者らが意見を共有
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