LCTシリーズ 2023年度グッドデザイン賞を受賞

東リ

2023年10月5日

東リ株式会社

 

自然由来の素材を用いた高意匠の単層構造の床タイル

LCT(Luxury Calcium carbonate Tile)シリーズ

2023年度グッドデザイン賞を受賞

 

 東リ株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:永嶋元博)は、2023年10月5日、自然由来の素材を用いた高意匠の単層構造の床タイルLCT(Luxury Calcium carbonate Tile)シリーズにおきまして、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。

 

同賞の審査委員の評価におきまして、以下のコメントをいただきました。

「ビニル床タイルは人工物であるが、この製品のこだわりである不均一な自然の素材感がこれまで以上の技術力とデザイン性においてより進化している。

マットな質感を維持しながらワックス不要という高いメンテナンス性を保ち、自然の心地よさを感じる無垢の素材感が見事にアップデートされている点を評価した。

この製品シリーズで扱う素材の原料のオリジナル性や環境配慮の観点からの技術開発、実使用での高い機能性とそれらの開発姿勢も高く評価できる。」

 

 東リは、1963年に自然由来である炭酸カルシウムを主成分とした単層構造の床タイル「マチコV」を発売して以来、様々な単層構造の床タイルを展開してまいりました。2022年7月、その中からデザインに特長のある5商品がワックスメンテナンス不要なNW(ノーワックス)仕様に進化し、新ブランド「LCTシリーズ」としてリニューアルしました。

 LCTシリーズは、製造工程で現れる独特の模様があり、偶然性を活かした不均一な高意匠デザインが特長です。また、摩耗しても全層にわたり模様が持続します。環境面においては、製造時に発生する端材等をタイルの材料として再利用する他、使用済み農業用ビニルの再生利用(一部商品)、バイオマス素材の採用も行っています。

 

■LCTシリーズの特長

①自然由来の素材 : 自然由来の炭酸カルシウムを主成分とし、その素材感を活かした高い意匠性を持つ単層構造の床タイル

②NW仕様   :  定期的なワックスメンテナンスが不要で美観を維持

③環境への配慮    : 製造時に発生する端材等の再利用やバイオマス素材の採用で、環境負荷の低減に貢献

 

■LCTシリーズの商品ラインアップ 

バイオミックストーン※、ダイナミックストーン、リノテスタ、ヴィアーレ、ストレイン、ピエスタ

詳細につきましては、ホームページの特設コンテンツをご覧ください。(バイオミックストーン除く)

https://www.toli.co.jp/product_floor/lct/

※2023年12月発売予定

 

ダイナミックストーンヴィアーレ

 

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ダイナミックストーン

ヴィアーレ

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