第4回青島多国籍企業サミット開会式
第4回青島多国籍企業サミット開会式
AsiaNet 100405(1308)
【青島(中国)2023年10月13日新華社=共同通信JBN】10月11日、第4回Qingdao Multinationals Summit(青島多国籍企業サミット)の開会式が開催され、世界の多国籍企業416社のリーダーらによる「Qingdao Time(青島タイム)」の始まりとなりました。国境を越えたトップレベルのこのイベントは、中国が開放をさらに進め、相互利益とウィンウィンの結果を促進する決意であることを改めて示しています。それはまた、世界経済の回復に深い意味と重要性をもたらします。
Department of Commerce of Shandong Province(山東省商務部)のデータによると、最初の3回の青島サミットでは、主にハイエンド機器製造、新世代情報技術、新エネルギーと素材、医療、最新農業、文化創造、最新海洋部門などの分野にわたる195件の外国投資プロジェクトの調印が行われました。これらのプロジェクトの総投資額は274億2000万米ドルで、契約外国投資は103億3000万米ドルに達しました。現在、125件の外国投資プロジェクトが登録されており、登録率は64%で、実際の外国投資利用額は30億米ドル近くに達しています。過去3回の青島サミットの成果を踏まえ、今回は多国籍企業と中国との協力に向けて、よりエキサイティングで効果的かつ影響力のある架け橋を築くことを目的としています。主な焦点には、外国投資を誘致し活用するための取り組みの強化、中国における多国籍企業の拡大と発展のための新たな実践の紹介、産業投資レイアウトの新たなトレンドを強調することなどが含まれます。
Information Office of the People's Government of Qingdao(青島人民政府新聞弁公室)によると、開会式のほか、閣僚および省の指導者と重要なゲストとの集合会議、投資促進をテーマにしたサロンに加えて、今回のサミットでは、多国籍企業シンポジウム、国家政策非公開会議、山東省政府経済諮問顧問会議、山東省産業促進会議、多国籍企業促進会議、サミット主催省とサミット参加省との非公式会議など、一連の交流・促進活動も開催されました。同時にサミットでは、新時代における多国籍企業と中国産業との協力に焦点を当てた「多国籍企業と中国のテーマ展示会」も開催され、中国における多国籍企業の開発成果、先進技術、協力に対する意欲が紹介されました。
ソース:Information Office of the People's Government of Qingdao
▽画像添付リンク:
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(画像説明:第4回青島多国籍企業サミット開会式)
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(画像説明:重点協力プロジェクト集中調印式)
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