「中国の紅葉の首都」本渓が「紅葉指数」を発表
「中国の紅葉の首都」本渓が「紅葉指数」を発表
AsiaNet 100454 (1587)
【本渓(中国)2023年11月1日新華社=共同通信JBN】毎年秋になると、中国東北部の本渓市は、その見事なカエデの紅葉のため、最も憧れる観光地のひとつとなります。最近、本渓市は観光客の紅葉観賞の便宜を図るため、市全域をカバーする「紅葉指数(red maples index)」を発表しました。
本渓は中国のトップ観光都市、国家森林都市、国家園林都市であり、「中国の紅葉の首都」として知られています。本渓市共産党委員会宣伝部(Publicity Department of the CPC Benxi Municipal Committee)によると、本渓の森林率は76.31%で、960万ムー(約6400平方キロ)の森林があり、うち3.2%の26万5000ムー(約177平方キロ)がカエデです。
黄金色に染まる秋、本渓は最高の紅葉狩りの季節を迎えます。本桓公路(本渓-桓仁)は「カエデの道」と呼ばれ、関門山は「万里の長城を越えた小さな黄山」と呼ばれ、楓林谷(Maple Forest Valley)は独特の魅力を放ち、洋湖溝風景区は「全国の画家が訪れる場所」と称されるなど、大小さまざまな観光スポットが紅葉に包まれ、本渓は東北風の詩情豊かな美しさと紅いロマンの地になります。
関連データによると、楓林谷森林公園内の八面威景勝地、老辺溝風景区内のYingcai Lake景勝地、大氷溝国家地質森林公園内のDoudou Pasture景勝地は「紅葉レベルⅡ」に達し、関山湖風景区内のBiquan Valley景勝地と風景区内のYishou Lake景勝地は「紅葉レベルⅠ」に達しています。現在、「紅葉の都」本渓は両手を広げ、中国国内外からの観光客を歓迎します。
ソース:Publicity Department of the CPC Benxi Municipal Committee
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(画像説明:「中国の紅葉の首都」本渓が「紅葉指数」を発表)
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