中国の古都・安陽で国際MANGAサミットが開幕
中国の古都・安陽で国際MANGAサミットが開幕
AsiaNet 100465 (1646)
【安陽(中国)2023年11月6日新華社=共同通信JBN】中国中部の河南省安陽市で国際MANGAサミット(International Comic Conference)が4日に開幕し、中国、日本、韓国、シンガポールを含む12の国と地域から1000人以上の漫画家やアニメーターが集まりました。
組織委員会によると、11月8日まで開催される第19回国際MANGAサミットでは、29の国と地域から合計2931点の漫画作品が展示されています。
また、過去30年間の中国の漫画に関する特別展も開催され、70人の中国人漫画家の傑作が展示されています。
この国際MANGAサミットは、1996年に中国、日本、韓国、その他の国や地域の漫画業界団体によって共同で開始しました。
安陽は中国八大古都のひとつで、3000年以上前に殷(商)王朝(紀元前16世紀頃~11世紀)が都を築いた場所です。ここで発掘された甲骨や動物の骨に刻まれた文字は甲骨文字として知られ、現在までに中国で発見された最古の成熟した文字体系です。甲骨文の故郷での国際MANGAサミットは、イベントにユニークな魅力をもたらします。
ソース:Organizing Committee of the 19th International Comic Conference
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