世界の「磁器の都」への旅

江西省人民政府新聞弁公室

 

世界の「磁器の都」への旅

 

AsiaNet 100481(1735)

 

【景徳鎮(中国)2023年11月13日新華社=共同通信JBN】南シナ海での古代の難破船から発見された10万点以上の「海に沈んだ磁器」は神秘的で、歴史的な魅力に満ちています。これらの磁器はどこから来たのでしょうか? また、それらはどこに出荷されたのでしょうか? 江西省人民政府新聞弁公室(Information Office of Jiangxi Provincial People's Government)によると、これらの疑問を胸に、米国人専門家のJoshua Dominick氏と新華社Xinhua News Agency(新華社)の外国語記者Gao Shang氏は、中国の古今の磁器と外国文化交流の物語を求めて景徳鎮を探索する旅を始めました。

 

最近、米国の言語学者Joshua Dominick氏と中国人の友人Gao Shang氏が景徳鎮を訪れ、唐や宋の時代には早くも景徳鎮磁器が人気商品として世界中で販売されていたことを発見しました。

 

Joshua Dominick氏は古代の磁器のかけらにアラビア文字を発見しました。そして、青花磁器用のコバルト釉である「蘇麻離青(スマリチン)」は中東由来のものと考えられています。これは、景徳鎮陶磁器が古代シルクロードを通じた外国との交流によって発展したことを裏付けています。「統合と革新」は千年の磁器の都の伝統と精神です。

 

陶芸を専攻するトルコ出身の留学生Dilanさんは、景徳鎮のTaoxichuan Ceramic Art Avenue(陶渓川陶芸街道)でJoshua Dominick氏、Gao Shang氏に出会いました。彼女はここの「若いスタイル」と「国際化」に本当に驚かされました。

 

景徳鎮は、磁器で革新し繁栄します。この市ではイノベーションの物語が続いています。毎年、50を超す国と地域からアーティストがここに集まります。「景漂(国内の他都市から景徳鎮への移住者)」や「洋景漂(他の国や地域から景徳鎮への移住者)」は、起業し、窯と火のあるこの市からインスピレーションを得て、アイデアを交換し、思考の衝突から心を開くために景徳鎮に来ました。

 

ソース:The Information Office of Jiangxi Provincial People's Government

 

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(画像説明:世界の「磁器の都」への旅)

 

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