世界中に高級日本食レストランを展開する「NOBU」とのタイアップが実現。

日本茶プロモーションを米国ニューヨーク・ロサンゼルスで実施。

JFOODO

2023年11月15日

世界中に高級日本食レストランを展開する「NOBU」とのタイアップが実現。日本茶プロモーションを米国ニューヨーク・ロサンゼルスで実施。

現地の高級日本食レストランと日本茶の有償提供につながるペアリングメニューを開発。

抹茶のモクテル、釜炒り茶のソーダ割りなど、これまでに無い斬新な愉しみ方で、

日本茶の新しい魅力を現地レストランに向けて発信。

 

 

 日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、伝統ある日本産抹茶を通して、健康的な心を保つための気づきや安らぎに出会えるモーメントを作り出すべく「The [GREEN TEA] Room - Find your [MATCHA] moments -」をコンセプトに今年度も各種プロモーションを展開いたします。2023年度もこのプロモーションの一環として、2021年から継続的に取り組んでいる、米国の日本食レストランやバーを対象にした日本茶のセミナーイベントを開催。未だ日本茶の無償提供が一般化している米国の現状を受け、食とのペアリングを意識した日本茶ドリンクを開発しペアリング体験機会を創出することで、有償提供するビジネスモデルの認知向上と浸透を図っております。

 

世界的に著名な高級日本食レストラン「NOBU」で、日本茶と食事の新しいペアリング体験を実施

2023年度は、11月にニューヨークとロサンゼルスの2か所で、世界的に著名な高級日本食レストランである「Nobu」とタイアップが実現。現地の日本食レストランやバーを対象にしたセミナーイベントを開催するとともに、その様子を現地メディアからもご取材いただきました。

 本イベントでは昨年も注目したアルコールを控えるソバーキュリアス層が増え続けている現状を受け、アルコール以外の食中飲料として日本茶を紹介するとともに、日本茶の有償提供化の魅力を提案しました。また「Nobu」が考案したペアリングメニューの提供や、昨年もご登場いただいた日本茶のエキスパートZach Manganさんによる日本茶に関するレクチャーも実施しました。

 当日は、ウェルカムドリンクから始まり、釜炒り茶のソーダ割り、抹茶のモクテル、水出し玄米煎茶などを提供した他、「Nobu」による日本茶にあったペアリングメニューをコーポレートシェフであるMatt Hoyleさんにご説明いただきました。またレストランが実際にお店で取り入れられやすいようZach Manganさんによる日本茶の説明と共に、淹れ方や、サーブの仕方などの紹介も行いました。

 ニューヨークとロサンゼルスで合計20店舗、30人の方に日本茶と食事のペアリングをお楽しみいただくとともに、16媒体の現地メディアにご取材いただきました。イベント後のアンケートでは「ソバ―キュリアスなお客様への新たな選択肢として抹茶があることを知ることができ素晴らしい内容であった」、「日本茶と食事を実際にペアリングすることで、どのお茶がどんな料理に合うかを学ぶことができた」、「ペアリングメニューを通して抹茶を気に入り、店舗メニューとして取り入れたいと強く思った」等のご回答をいただくなど、日本茶への関心をさらに深めていただきました。

 

【イベント概要】

Creating a new revenue stream with Japanese Matcha and Green Tea Seminar with NOBU.

 

目的:日本茶の有償提供に関するベネフィットを伝える

内容:[一部:セミナー]

   有償提供に関するメリットを経営目線とシェフ目線で伝える対談式セミナー日本茶試飲体験。

          ペアリング体験。

          [二部:商談会]

          来場者とディストリビューターと日本茶事業者とのマッチング

 

<ニューヨーク>

開催日:2023年11月6日(月)

会場   :Nobu Dontown

             195 Broadway New York. NY 10007

             https://www.noburestaurants.com/downtown/home 

参加者:[一部]

             ニューヨークの日本食レストランやバー×11店舗、15名

             [二部]

             ニューヨークの日本食レストランやバー×11店舗 /

             ディストリビューター×1社 / 日本茶事業者×1社

登壇者:Matt Hoyle(Nobu Corporate Chef)、Zach Mangan (Kettl Founder)

 

 

<ロサンゼルス>

開催日:2023年11月13日(月)

会場   :Nobu Los Angeles

             903 North La Cienega Boulevard Los Angeles, CA 90069

             https://noburestaurants.com/losangeles/home 

参加者:[一部]

             ロサンゼルスの日本食レストランやバー×9店舗、15名

             [二部]

             ロサンゼルスの日本食レストランやバー×9店舗 /

             ディストリビューター×1社 / 日本茶事業者×2社

登壇者:Matt Hoyle(Nobu Corporate Chef)、Zach Mangan (Kettl Founder)

 

 

【登壇者プロフィール】

Matt Hoyle  (Nobu Corporate Chef)

マット・ホイルはニューカッスル・カレッジを卒業後、モダン・ブリティッシュ・レストランで修業積み、1998年にNobuのロンドンチームに加わる。ギリシャの「Matsuhisa Mykonos」とスイスのサンモリッツにある「Nobu Badrutt's Palace」のヘッドシェフとして監督を務めた彼は2005年春、ヨーロッパからニューヨークへ渡り、Nobuのトレンディなミッドタウン・レストラン「Nobu 57」をオープン。現在はNobu Downtown、Nobu 57、 Nobu DC、Nobu Dallas、Nobu Caesars Atlantic Cityのコーポレートシェフを務めている。

 

Zach Mangan (Kettl Founder)

ザック・マンガンは日本茶の権威として日本中で知られている。静岡県茶業協同組合のコンサルタントを務め、福岡と宇治の生産者のもとでお茶の産地について幅広く研究している。また日本の全国的な玉露醸造品評会である「全国玉露のうまい作り方コンテスト」でファイナリストとなり、外国人として初めて最優秀賞を受賞。静岡県茶業協同組合のコンサルタントを務め、福岡と宇治の生産者のもとでお茶の産地について幅広く研究している。福岡とブルックリンを拠点に、日本の優れた茶葉生産者と世界中のお茶愛飲家をつなぐ活動を続けている。

 

【イベント風景】

 

ニューヨークのイベントの様子

 

ロサンゼルスのイベントの様子

 

Yellowtail Jalapeno Tuna TatakiMatcha “Mocktail” Cucumber, Mint, Yuzu – Match

 

Wagyu Shabu Shabu Salad, Goma Dressing Cold Brew Genmai

 

その他プロモーション施策について

◎プロモーションサイト“The GREEN TEA Room”10月に公開

The GREEN TEA Roomのコンセプトを伝えるプロモーションサイトを2023年10月から公開。日本茶の製造工程や魅力などを伝えるインタビューベースの生産者コンテンツや、商品の紹介等をご覧いただけます。

URL: https://japan-food.jetro.go.jp/greentea/ 

 

Instagram を活用したプロモーション

2019 年度より開設している Instagram のアカウントでは、日常生活の中で日本茶を取り入れるアイデアや季節のイベントでの日本茶の楽しみ方を紹介する投稿を実施しています。

インスタグラム公式アカウント:https://www.instagram.com/justteayourself/

 

Amazon 特設サイトを活用したプロモーション

2017年度から続くAmazon内のJFOODO特設サイトには、昨年度同様にプロモーションサイトから送客し、米国内における販路として活用しています。

Amazon ストアフロント: https://www.amazon.com/stores/page/B9BE392C-8CC2-496B-AE14-422AA6719230?channel=PromoTop

 

JFOODOとは

「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)」は、2017年4月1日付で日本貿易振興機構(ジェトロ)に設置された日本産農林水産物・食品のブランディングのためにオールジャパンでの消費者向けプロモーションを担う組織です。日本の農林水産物・食品の更なる輸出拡大のためには、海外での更なる需要創出が必要です。JFOODOは、海外消費者向けのプロモーション強化を通じて需要を喚起し、日本の農林水産物・輸出拡大に貢献してまいります。

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