ケニアのタトゥ・シティーが2023年の急成長に伴い新たに100以上の戦略的採用
ナイロビの玄関口にあるタトゥ・シティーは国際的リーダーや地元専門家との提携強化
タトゥ・シティーは現在1万5000 人以上の従業員が居住、2024年に数千人が追加
【タトゥ・シティー（ケニア）, 2023年12月21日 PR Newswire＝共同通信JBN】ナイロビの玄関口にある5000エーカーの多目的経済特区（SEZ）、タトゥ・シティー（Tatu City）は2023年、100以上の要職で労働力を強化しました。ケニア内外の企業や家主が成長するエコシステムに加わろうと押し掛けたためです。
A render of CCI International’s new 5,000 call center in Tatu City (credit: CCI International)
タトゥ・シティーでは現在、78企業が労働者1万5000人に雇用機会を提供しており、2024年にはさらに数千の雇用が続きます。Crawford International SchoolやNova Pioneer Primary and Secondaryなどタトゥ・シティーの学校には、4500人以上の生徒・学生が通っています。
タトゥ・シティーを開発した親会社Rendeavourでケニアを担当するPreston Mendenhall氏は「タトゥ・シティーは重要な転換点に達しています。われわれのSEZステータスは、一流のインフラストラクチャーや安全、安心、予測可能な環境と相まって世界中の投資家を引き付け、住宅や学校、小売りアメニティーの需要をさらに生み出しています。この急成長をサポートするため、都市計画・設計、建設、販売・マーケティング、セキュリティーなど重要分野の100を超える新役職を国内外から採用しています」と話しました。
タトゥ・シティーの急拡大するクライアントベースには、コンタクトセンターサービスのグローバルリーダー、CCI Internationalが含まれており、同社は最近、Tatu CentralのEneoビルにある5000席の新コールセンターに第1陣の従業員800人を移しました。タトゥ・シティーではまた、医療機器メーカーのZhendeが東アフリカ最大の医療生産施設を開設してケニア人7000人を雇用し、オランダのビール醸造企業ハイネケンの子会社Kenya Wine Agencies Ltd（KWAL）は超近代的な飲料製造施設を建設しています。
CCI KenyaのマネジングディレクターRishi Jatania氏は「ビジネスプロセス・アウトソーシング（BPO）サービスの主力として、われわれは事業を確立する場所に高い基準と特定の要件を設定しています。タトゥ・シティーは、企業と従業員双方にとって望ましい一流のインフラで支えられた魅力的でリスクの低い環境を提供しています。アフリカ拡大の次の段階にとって当然の選択でした」と話しました。
タトゥ・シティーのインフラ整備は50キロ以上の舗装道路、高冗長性電源ネットワーク、水源3カ所、敷地内浄水場、15キロ以上の光ファイバーケーブルが含まれています。また、現在3000人以上の住民がいるKijani RidgeとUnity Homesの成長する住宅コミュニティー向けに、レクリエーションスペースと公園に投資しており、近隣コミュニティーから造園とセキュリティーのスタッフを追加することが必要になっています。
タトゥ・シティーは持続可能な経済成長を促進し、地域社会にポジティブな影響を与えるというコミットメントに沿って、NITA認定のTatu City Training Academyに投資しています。アカデミーは地元の若者にトレーニングを無料で提供して、業界関連のスキルを身に着けさせ、教育と雇用のギャップを埋めるようにしています。Tatu City Training Academyは開校以来、500人以上の若者の生活にプラスの影響を与え、このうち80%以上はタトゥ・シティー内で雇用を確保しています。
▽タトゥ・シティー（Tatu City）（www.tatucity.com ）について
タトゥ・シティー（Tatu City）はナイロビの玄関口にある約5000エーカーの新都市で、25万人を上回る住民や日中の数万人の訪問者のための住宅、学校、会社、商業地区、医療クリニック、自然地域、レクリエーションが備わっています。タトゥ・シティーの学校では、毎日数千人の生徒が教育を受け、さまざまな住宅があらゆる収入レベルに対応し、78超の企業が同国で初めて操業態勢に入った経済特区で事業を伸ばしています。ウェストランズから30分の距離にあるタトゥ・シティーは、ケニア人すべてにとり交通渋滞と長距離通勤から解放された生活・仕事・遊びの新たな生活および思考様式を象徴しています。
タトゥ・シティーは、ガーナ、ナイジェリア、ケニア、ザンビア、コンゴ各国で3万エーカーの先見の明ある成長軌道プロジェクトを手掛けるアフリカ最大の新都市建設事業者、Rendeavourによって開発されています。
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/2305248/Tatu_City_expands.jpg?p=medium600
▽メディア問い合わせ先
Jonathan Batty
jbatty@rendeavour.com
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