第1回華僑人材開発会議の開会式

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【福州（中国）2023年12月21日新華社＝共同通信JBN】All-China Federation of Returned Overseas Chinese（中国全土帰国華僑連合会）と福建省人民政府が共催する第1回Overseas Chinese Talent Conference for Development（華僑人材開発会議）が12月20日、福建省福州で開幕しました。会議の広報チームによると、「Blessings from Five Continents in 'Fuzhou': Overseas Chinese Building Chinese Dream（福州に5大陸からの祝福：華僑が中国の夢を築く）」をテーマとするこの会議は、華僑の知恵を結集して中国の夢実現に向けて協力することが目的です。このイベントは福建省をベースに、海外の強みを生かして全国民に奉仕します。業界の知見、人材政策・施策を共有し、華僑専門家の交流を促進するプラットフォームの確立を目指しています。イベントはまた、華僑の学術的、革新的成果のショーケース、華僑コミュニティーの人材やプロジェクト、資本をつなぐプラットフォームとしても機能し、37カ国・地域のゲスト1000人以上が参加しています。

全体会議では、2004年にノーベル化学賞を受賞したアブラム・ハーシュコ（Avram Hershko）氏がビデオ講演し、福州市が「Fuzhou Declaration of the New Generation of Overseas Chinese（新世代華僑の福州宣言）」を読み上げました。

産業連携活動4件、科学技術コンペ2件、テーマ別フォーラム4件、展示会1件、支援活動3件、主賓のプロモーションイベント2件など、協力関係を育む各種のアクティビティーが組織されました。全ての取り組みは新エネルギー・新素材、人工知能、海洋経済、生物医学など戦略的新興産業に焦点を当て、政府、企業、大学間のプロジェクトと人材の効果的な連携を促進するためにあらゆる努力が払われています。また、国内外の科学技術エリートをコンテストに招待し、国際的な視野を持つ質の高い技術専門家を発掘・育成する一連の「Overseas Chinese Wisdom（華僑の知恵）」活動も確立されています。

ソース：Publicity Team of the 1st Overseas Chinese Talent Conference for Development

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（画像説明：第1回華僑人材開発会議の開会式）