カルサン、現代日本の公共交通機関を変革 ヨーロッパ、北米に続け!
カルサン、現代日本の公共交通機関を変革 ヨーロッパ、北米に続け!
カルサンはアルテックと提携し、右ハンドルの小型電気バスで日本市場に参入します。
【東京2024年1月24日B2PRESS】電動・自律型公共交通ソリューションの牽引役である カルサン がアルテックと提携し、同社の右ハンドル電気自動車e-ジェストの小型バスで日本市場に参入します。これについては、2023年12月20日に駐日トルコ大使館で開催した式典で発表されました。
「卓越した自動車立国として名高い日本へのe-ジェスト導入は、当社が掲げる『モビリティの未来を一歩先へ進める』というビジョンの具現化であるといえます。ヨーロッパ・北米での成功に続き、私たちは日本での公共交通の革新を牽引する準備が整っています。目指すは、2023年末までに22か国で1,000台の電気自動車の達成を、この事業拡大の立役者となる日本と共に成すことです」とカルサンCEOのオカン・バシュ氏は語りました。
2024年に向けて100台を計画
この日本市場への進出は、カルサンがヨーロッパの電気バスブランドとして初めて日本に参入するという意味で、特に意義深い出来事となります。「すでにヨーロッパでは首位を占め、北米では草分け的存在である当社のe-ジェストモデルは、日本の公共交通機関の電動化に向けて始動します。来年、日本市場での販売台数100台を目指しているところです」、同氏はこう付け加えました。
アルテックのCEO、池谷壽繁氏は本提携の将来性をこのように力説しました。「カルサンとの提携は、電動公共交通の躍進であり、自国に最新鋭の技術をもたらすという当社のビジョンに適うものでもあります。当社史上初となる、電気バスソリューションでの自動車産業への進出により、私たちは、このベンチャーが自社の今後の成功における礎となることを確信しています」
BMWとのタッグで航続距離210kmに
BMWの電力インフラで充電するカルサンのe-ジェストは、コンパクトサイズで乗車定員22名、210キロメートルという並外れた航続距離によって傑出しています。135kWの電気モーターと88kWhのバッテリーを搭載したこの小型バスは、カルサンがコミットしている環境に配慮した、快適かつ燃費のよい都市交通ソリューションであるという点が大きな特徴となっています。
自動車産業において57年間という歴史を持つカルサンは、ミニバンからバスに至る万能型商用車の開発に、その手腕をいかんなく発揮してきました。カルサンの日本参入は、単なる事業拡大の域を超えています。この出来事には、同社の持つモビリティの未来を牽引するというグローバルなビジョンをが表われています。e-ジェストを武器に、カルサンは日本の公共交通を変革するばかりか、自社の立場をグローバル自動車産業の中心的存在へと高めつつもあります。
カルサン電気自動車小型バスで日本市場参入
駐日トルコ大使館で開催された式典でのテープカット
ソース:カルサン
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