akirolabsが戦略的調達に革命を起こすため500万ドルのシード資金を調達
*2021年、ベルリンを拠点に設立されたakirolabsは、調達組織が従来のコスト削減を4-5倍上回る持続可能なビジネス価値を引き出せるよう支援します。
*今回の資金調達ラウンドは、HTGF、OTB Ventures、D11Z. Venturesが主導。業界リーダーのFredrick Spalcke、Heiko Schwarz、Markus Ehrle、Detlef Schultz各氏のエンジェル投資により強化されました。
*調達資金は、akirolabsのSaaS製品の進化とAI機能の強化、および顧客の成長と事業運営のさらなる拡大に使われます。
ベルリン, 2024年1月29日 /PRNewswire/ -- ベルリンを拠点に世界中の企業が戦略的調達プロセスを強化できるようにするプロキュアテックのスタートアップ企業akirolabsは、このほどシード資金調達ラウンドで500万ドルを調達したと発表しました。
akirolabs Co-Founders Michael, Tim, Christoph and Detlef ( Left to right )
今回のラウンドの投資家には、HTGF、OTB Ventures、D11Z. Ventures、スイスのSerpentine Venturesが含まれており、Fredrick Spalcke(Phillips & Huaweiの元CPO)、Heiko Schwarz(riskmethodsのCEO)、Markus Ehrle(ServiceNowの副社長兼EMEAゼネラルマネジャー)、Detlef Schultz(Vodafone Procurement Companyの元CEO)の各氏ら業界リーダーもエンジェル投資しました。
注目すべきことに、akirolabsは、Jens Rassloff氏を諮問委員会の委員長に任命しました。Jens(Rassloff氏)は、Coparion、Parloa、d.velopで同様の役職に就いており、ハイテク業界、特に成長、イノベーション、投資戦略の分野で豊富な知識と経験を有しています。
akirolabsのイノベーション力と独自性は、世界中のさまざまな業界の大企業顧客や国際的な一流アナリストから高く評価され、認められています。本スタートアップ企業は、ガートナーの「Cool Vendor」、ガートナーの「Hype Cycle Sample Vendor」、IDCの「イノベーター2023」、Spend Matters の「Future 5」、ProcureTechの「Top 100 Pioneers」などで評価されています。
akirolabsは、これまで調達におけるデジタル化は効率化とコスト削減を目的とした業務上の戦術的ソリューションが中心だったが、業界ベンチマークは戦略的調達の潜在的価値の方がはるかに高いことを示している、と強調しています。この潜在的価値は、能力ギャップのため往々にして生かされていません。また、現在のマクロ経済上の課題や最近のブラックスワン事象は、より戦略的な調達の必要性を増幅、加速させています。こうした課題に対処するため、akirolabsは、顧客が調達からコスト削減を4-5倍上回る高い価値を引き出し、達成できるようにする、AIを活用した戦略的調達SaaSソリューションを提供します。
akirolabsのMichael Pleuger最高経営責任者(CEO)は「今回の資金調達ラウンドでakirolabsに寄せられた信頼に大変感謝しています。これで、今日の経済環境において高度な戦略的調達ソフトウエアが欠かせないことが明白になりました。このような厳しい時代にakirolabsがお勧めしているのは、安上がりに済ませることだけではありません」「当社のソリューションはさらに、総コストとサプライチェーンの強靭性、持続可能性、敏捷性を目に見える形で向上させ、顧客の競争力を強化します」と語っています。
カーニー(KEARNEY)のパートナーでデジタル調達に関するベストセラー本の著者でもあるElouise Epstein氏は「...あなた方は大したことをやってのけた...これが画期的なイノベーションであることに疑いの余地はないと思います。akirolabsは現在、私たちが知っているカテゴリ管理機能の多くを不要にする軌道に乗っています」と指摘しています。
HTGFのChristian Arndtシニア投資マネージャーも「私たちは、akirolabsが戦略的調達の国際的なカテゴリーリーダーになると確信しており、その道を歩むチームをサポートしていくのは楽しみです」と付言しています。
OTB VenturesのMateusz Lukasik投資部長は「LLMの出現により、調達の意思決定の戦略的側面を変革するチャンスが生まれました。深い専門知識と技術力を併せ持つ創業チームは、こうした環境で成功を収めるでしょう」「akirolabsはその条件を満たしており、私たちは彼らをサポートできることを非常に喜んでいます」と語っています。
D11Z. VenturesのThomas R. Villingerマネージングディレクターは「コスト削減を上回る価値を付加することで、akirolabsは戦略的調達管理の新たな基準を打ち立てるでしょう」と語っています。
▽akirolabsについて
Michael Pleuger、Detlef Schultz、Christoph Flöthmann、Tim Ergenzingerの4氏により2021年に設立されたakirolabsは、協調的な戦略的調達のためのAIを活用したSaaSプラットフォームを開発・提供しています。akirolabsは、直感的な部門横断コラボレーションワークフローに組み込まれ、関連する社内外のあらゆるビジネスインサイトで強化された、ワールドクラスかつ業界で実証済みの戦略的調達プロセス、方法論、ツールキットをベースとしています。akirolabsのユニークなアプローチは「価値と目的を持った調達戦略」を実現し、従来のソーシングソリューションより大幅に広範で4-5倍高い価値への貢献を実現します。
▽報道機関問い合わせ先
akirolabs GmbH
Greifswalder Str. 208
10405 Berlin
Tim Ergenzinger
hello@akirolabs.com
Tel:+49 30 754 384 66
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/2326941/akirolabs_CoFounders.jpg?p=medium600
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/2326942/akirolabs_Logo.jpg?p=medium600
(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.
PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。