ライオンデルバセルが経営委員会の変更を発表
ヒューストンおよびロンドン, 2024年2月20日 /PRNewswire/ -- ライオンデルバセル(LyondellBasell、NYSE: LYB)は本日、2024年3月1日付の経営委員会の変更を発表しました。Kimberly(Kim)Foley氏は精製およびサプライチェーン、グローバルオレフィン&ポリオレフィン(O&P)のエグゼクティブヴァイスプレジデントを務めることになり、Aaron Ledet氏は中間体および誘導体(I&D)のエグゼクティブヴァイスプレジデントに昇格します。Ledet氏は企業の経営委員会に加わります。このような変更に伴い、グローバルO&Pの前エグゼクティブヴァイスプレジデント、Ken Lane氏が新たな機会を求めて退職します。
Foley氏は2022年10月から精製およびサプライチェーン、グローバルI&Dのエグゼクティブヴァイスプレジデントを務めてきました。以前は、ライオンデルバセルのグローバルエンジニアリング、ターンアラウンド、健康、安全および環境のシニアヴァイスプレジデントとして活躍しました。石油化学産業で35年以上の経験を持ち、製造、戦略的プランニング、財務、サプライチェーンでリーダーの立場を務めるなどしています。
Ledet氏は2022年10月よりO&Pアメリカスのシニアヴァイスプレジデントを務め、O&Pアメリカス部門の製造および商業、ヒューストンの精製オペレーションの将来的な選択肢の開発を担当しました。以前は、オレフィン&原料のヴァイスプレジデントを務め、米国およびヨーロッパ両方でアドバンストポリマーソリューションズ(Advanced Polymer Solutions、APS)ビジネス部門、I&D、グローバルサプライチェーンのさまざまなリーダー的役割を担いました。
「Kimは、当社のI&Dおよび精製事業をリードする素晴らしい仕事をしてくれました。歴史的に優れた成果を残しています。彼女が精製およびサプライチェーンのO&Pグローバル責任者として、当社の戦略を実行してくれることを楽しみにしています。Aaronも難しい環境でO&Pアメリカスの事業を率いるという、素晴らしい仕事をしてくれました。I&Dビジネスサービスを担当するなど、幅広いリーダーシップの経験もあります。彼がI&D事業を前進させてくれることを楽しみにしています」と、CEOのPeter Vanacker氏は述べています。
「こうした変更は、後継者育成計画プロセスが成功しており、組織内で重要な人材を保持し、促進できていることを示しています」と、Vanacker氏はコメントしています。「この2名のエグゼクティブが当社の核を成長させ、高めることに力を入れ、企業のコミットメントと価値観を毎日実現し続けてくれるはずです。Kenには任期中の貢献について個人的に感謝を伝えたいと思っています。彼の今後の活躍を願っています。」
ライオンデルバセル(LyondellBasell)について
ライオンデルバセルは、持続可能な毎日の生活を送るためのソリューションを作り出すグローバルな化学産業のリーダーです。最先端のテクノロジーと集中的な投資により、循環型および低炭素経済を実現しています。同社のすべての活動において、顧客、投資家、社会にとっての価値を解放することを目指しています。世界最大のポリマー生産者およびポリオレフィン技術のリーダーの1つとして、持続可能な輸送や食品の安全性から清潔な水や質の高い医療まで、幅広い用途の高品質かつ革新的な製品を開発し、製造し、市場で販売しています。詳細情報については、www.LyondellBasell.comをご覧ください。またはLinkedInで@LyondellBasell をフォローしてください。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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