武隆:幻想的な中国の地の印象-「中国観光デー」を祝って一連の人気アクティビティーが開催される

The People's Government of Wulong District of Chongqing Municipality

AsiaNet 200173 (1086)

 

【重慶2024年5月22日新華社=共同通信JBN】地元政府によると、5月20日、30周年の成果を記念し、観光開発の一層の前進を目指して、中国南西部・重慶市の武隆区は「China Tourism Day(中国観光デー)を祝うイベントを開催しました。

 

さらに、仙女山氷雪祭、仙女山飛行祭、仙女山国際キャンプ音楽祭、大地芸術祭、アウトドアスポーツ・オープン、松登り大会、ハーレーバイク音楽祭など、世界の観光客を楽しませる一連の人気アクティビティーが年間を通じて開催されます。

 

「World Karst Ecological Museum(世界カルスト生態博物館)」として知られる武隆は、巨大な陥没穴、地溝帯、草原、峡谷、滝、鍾乳洞、森林、川など、さまざまな自然景観を誇ります。

 

2006年、中国のチャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督は、映画「Curse of the Golden Flower(王妃の紋章)」の全編撮影地に武隆を選びました。2013年には、米国のマイケル・ ベイ(Michael Bay)監督が「Transformers:Age of Extinction(トランスフォーマー/ロストエイジ)」の幾つかのシーンをここで撮影し、武隆の驚くべき自然の美しさをさらに世界に披露しました。

 

トゥチャ(土家)族、ミャオ(苗)族などの民族集団は、この地域の活気に満ちた文化的タペストリーに貢献しています。ここで行われるトゥチャ族の集団結婚式には、伝統的な結婚式の風習を体験するためにカップルが全国から集まります。

 

近年、武隆は、体験学習、スポーツ、芸術、ウエルネス、結婚式と縁結び、およびサービスの6つの主要な文化観光産業の開発に尽力しています。

 

具体的には、18回連続で開催されているChina International Mountain Outdoor Sports Open(Chongqing-Wulong)(中国国際山岳アウトドアスポーツ・オープン(重慶・武隆))は、世界で最も影響力があり、最大規模かつ最高レベルの屋外クロスカントリーレースの1つになりました。

 

ソース:The People's Government of Wulong District of Chongqing Municipality

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