Hikvisionが第6回ESG報告書を発表、「Tech for Good」への取り組みをアピール
杭州(中国)、2024年5月31日 /PRNewswire/ -- Hikvisionは、2023年度の環境・社会・ガバナンス(ESG)報告書を発表し、6年連続でESG活動と実績を公開しました。この報告書は、Hikvisionの持続可能性への取り組みとESGの優先事項および行動に関する包括的な内容を提供し、革新的で持続可能な技術を用いた企業の社会的責任の遂行に対する取り組みを再確認しています。
Hikvision releases its sixth ESG report, highlighting the commitment to ‘Tech for Good’
「『Tech for Good』の精神を実践し、「実用主義」に従い、「グリーン」転換を追求するHikvisionは、製品を通じて持続可能な発展の価値を提供しています。」とHikvisionの最高コンプライアンス責任者兼上級副社長であるHuang Fanghong氏は述べています。「デジタル変革と技術の進歩の勢いと共に、我々は安定かつ持続可能な成長を遂げると確信しています。」
技術が全体的な福祉の向上において重要な役割を果たすという信念のもと、Hikvisionは「Tech for Good」を核とするESG管理フレームワークを策定しました。この使命を念頭に置き、2023年は社会全体に利益をもたらす持続可能性を重視した革新に対する会社の継続的な取り組みが特徴的な年となりました。最先端技術を活用することにより、Hikvisionは歴史的遺物の保護、水質および大気汚染の防止、さらに製造業の効率と生産性の向上に取り組みました。さらに、同社は遠隔地の子供たちにより多くの教育資源を提供し、豊富なリンゴの収穫を確保し、野生生物を保護することで、より良い世界を築くという願望をさらに推進する役割を果たしています。
革新的な技術で社会に貢献するだけでなく、Hikvisionは誠実性とコンプライアンス、低炭素開発、従業員、パートナー、地域社会との調和の取れた関係に重点を置き、これらの原則をそのESG管理フレームワークに統合しています。
Hikvision 2023 ESG report highlights
報告期間中のESGパフォーマンスの注目すべき点は以下の通りです。
同社はHikvisionグローバル人権ポリシーを公表し、企業のガバナンスと運営に人権尊重の理念を組み込みました。
Hikvisionは温室効果ガス排出の管理手順を策定・導入し、温室効果ガス(GHG)の排出削減と低炭素運営を推進することを目指しました。
Hikvisionはさらに、製品の研究開発、設計、包装、利用の過程に環境に優しい原則を統合しました。代表的な製品のカーボンフットプリント検証を取得することにより、同社はそれらの製品のライフサイクルを通じた温室効果ガス排出量を評価し、継続的な改善を図りました。
省エネを推進する一方で、Hikvisionはグリーン電力の調達も積極的に進めました。2023年には、同社の製造拠点に設置された太陽光発電システムによって約12,533.7 MWhの電力が生成されました。
Hikvisionは革新を通じて持続可能な開発を推進し続け、2023年には1,884件の発明特許を獲得しました。研究開発投資は113億9,000万人民元に達し、前年比16.08%増となりました。
責任ある調達を遵守することで、Hikvisionは継続的にサプライヤー管理を強化しました。同社の新規サプライヤーは100%が環境および社会基準をを考慮して選定されました。
Hikvisionは従業員の個人および専門性の成長を支援するため、一連のトレーニングを提供し、総トレーニング時間は1,534,482時間に達しました。
Hikvisionの従業員はボランティア活動に積極的に参加し、総計で20,000時間以上の奉仕活動を行いました。
ESG報告書の全文はこちらから閲覧・ダウンロードできます。
(日本語リリース:クライアント提供)
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