Milano Cortina 2026が2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンでオリンピック・パラリンピック聖火トーチを発表

General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka

 

Milano Cortina 2026が 2025年大阪・関西万博の イタリアパビリオンでオリンピック・パラリンピック聖火トーチを発表

 

*次期冬季オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンとミラノでのイベントで、聖火トーチのデザインを同時に発表します

 

【ローマ2024年7月16日ANSA=共同通信JBN】Fondazione Milano Cortina 2026(ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック財団)と2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルは12日、日本における次期万博のイタリアパビリオンでのミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピックの参加についての概要を記述した基本合意書(MoU)に調印しました。

 

これはオリンピック大会に先立つ最も象徴的で画期的な出来事の一つのための世界的な舞台となります。2025年4月に次期冬季オリンピック大会組織委員会は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック大会の聖火トーチのデザインを発表します。発表は2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンと、これに並行して開かれるミラノのイベントで行われます。これは豊かな多様性に包まれたイタリアのアイデンティティーと、国際的で先見の明のある意味を含んだ独自性を伝えるまたとないチャンスです。

 

2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)氏は「この合意は、2025年大阪・関西万博でオリンピックとパラリンピックの価値を推進することへのわれわれのコミットメントを表しています。スポーツは社会の発展にとって重要なツールであり、創造力、産業、芸術の世界との対話の手段です。スポーツは『われわれのいのちのための未来社会をデザイン』する多くの若者にとっての標点であり、これはまさに2025年大阪・関西万博のテーマです」とコメントしています。

 

Fondazione Milano Cortina 2026のアンドレア・ヴァルニエ(Andrea Varnier)最高経営責任者(CEO)は「オリンピック大会の最も重要で示唆に富むシンボルの一つを大阪で発表できることを非常に誇りに思っています。これは未来の世代を鼓舞し、われわれを偉大なイベントに一歩近づけるためのすばらしい機会となるでしょう。オリンピック・パラリンピック聖火トーチと、聖火リレーはスポーツの価値を分かち合う中ですべての人を一つにします。われわれは大阪・関西万博のイタリアパビリオンの中でこのような特別な瞬間を体験できることを喜んでいます」と述べています。

 

オリンピック・パラリンピック聖火トーチのプレゼンテーションは、1981年からの姉妹都市であるミラノと大阪で同時に行われます。こうした協力関係はイタリアと日本の結びつきを一段と強め、再来年に開かれるミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック大会に先立って両国の国際協力関係をさらに強固にします。2025年大阪・関西万博は4月13日から10月13日まで、人工島の夢洲で開催されます。間もなく開催される万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、イタリアパビリオンのテーマは「芸術は生命を再生する」です。

 

イタリアの魂の特色をよく表している、活気があり、ダイナミックで、現代的な精神を備えたミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック大会は、未来の世代に対し、自身の生活を変え、社会全体の中の一つを向上させることができるツールとして、スポーツに携わり、それを体験するよう働きかけます。また、イタリアに20年ぶりに戻って来るオリンピック大会の精神を鼓舞し、伝えるのに、オリンピック・パラリンピックの聖火トーチほどアイコニックなシンボルはありません。イタリアは力と情熱が一つになって進化し、成長する、創造力、美、天賦の才能の国です。スポーツを通じて人々を鼓舞する感受性と熱狂を伴って常に未来を見つめるのがイタリア精神です。

 

International Olympic Committee(IOC、国際オリンピック委員会)、 International Paralympic Committee(IPC、国際パラリンピック委員会)、Italian National Olympic Committee(CONI、イタリアオリンピック委員会)、Italian Paralympic Committee(CIP、イタリアパラリンピック委員会)、Cities of Milano and Cortina d'Ampezzo(ミラノおよびコルティナダンペッツォ両市)、Veneto Region and the Lombardy Region(ベネトおよびロンバルディア両州)、Autonomous Provinces of Trento and Bolzano(トレントおよびボルツァーノ両自治県)との合意によるFondazione Milano Cortina 2026の目的は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック大会を計画し、組織し、資金を調達し、実施することです。2019年12月9日に設立されたFondazione Milano Cortina 2026は、ジョヴァンニ・マラゴ(Giovanni Malago)会長とアンドレア・ヴァルニエ(Andrea Varnier)CEOが主導しています。

 

ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka

 

 

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